文献詳細
増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル
婦人科編 Ⅲ.更年期・老年期
文献概要
処方のポイント
◆脂質異常症の治療目的は動脈硬化性疾患の予防であることを患者に説明する.
◆脂質管理目標値を設定するために絶対的リスク評価を行う.
◆高LDL-C血症ではスタチン,高TG血症ではフィブラート系が第一選択である.
◆治療中はCKの上昇,横紋筋融解症に気をつける.
◆脂質異常症の治療目的は動脈硬化性疾患の予防であることを患者に説明する.
◆脂質管理目標値を設定するために絶対的リスク評価を行う.
◆高LDL-C血症ではスタチン,高TG血症ではフィブラート系が第一選択である.
◆治療中はCKの上昇,横紋筋融解症に気をつける.
参考文献
1)日本動脈硬化学会(編) : 動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版.2017
2)日本女性医学学会(編) : 女性の動脈硬化性疾患発症予防のための管理指針2018年度版.2018
3)浦部晶夫,他(編) : 今日の治療薬 解説と便覧2019.p391,南江堂,2019
4)独立行政法人医薬品医療機器総合機構HP.https://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/calling-attention/revision-of-precautions/0339.html
5)高山忠輝,他 : 週刊日本医事新報4763号.p62,2015.https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=3795
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