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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科74巻4号

2020年04月発行

文献概要

増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル 婦人科編 Ⅳ.腫瘍

卵巣がん―再発治療 : プラチナ抵抗性

著者: 藤原聡枝1 大道正英1

所属機関: 1大阪医科大学産婦人科

ページ範囲:P.206 - P.208

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処方のポイント

◆基本的には,前治療レジメンと交叉耐性のない単剤を選択する.

◆単剤療法にベバシズマブを併用することで無増悪生存期間の延長が報告されている.

◆単剤のレジメンをどの順序で用いるかのエビデンスは得られていない.

参考文献

1)Pujade-Lauraine E, et al : J Clin Oncol 32 : 1302-1308, 2014
2)Gordon AN, et al : Gynecol Oncol 95 : 1-8, 2004
3)Mutch DG, et al : J Clin Oncol 25 : 2811-2818, 2007
4)Ferrandina G, et al : J Clin Oncol 26 : 890-896, 2007
5)Matsumoto K, et al : Gynecol Oncol 100 : 412-416, 2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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