文献詳細
増刊号 産婦人科患者説明ガイド―納得・満足を引き出すために
不妊・不育
文献概要
必ず説明しておくべきこと
◆調節卵巣刺激・排卵誘発を行うことにより,卵巣過剰刺激症候群をきたす可能性がある旨を説明する.
◆一般不妊治療では,成熟卵胞数が4個以上となった場合,治療がキャンセルになる可能性がある旨を説明する.
◆一般不妊治療および生殖補助医療において,双胎などの多胎妊娠になる可能性がある旨を説明する.
◆調節卵巣刺激・排卵誘発を行うことにより,卵巣過剰刺激症候群をきたす可能性がある旨を説明する.
◆一般不妊治療では,成熟卵胞数が4個以上となった場合,治療がキャンセルになる可能性がある旨を説明する.
◆一般不妊治療および生殖補助医療において,双胎などの多胎妊娠になる可能性がある旨を説明する.
参考文献
1)Taketani Y, et al : Reprod Med Biol 9 : 99-106, 2010
2)Lunenfeld B : Reprod Med Biol 11 : 11-25, 2011
3)日本産科婦人科学会 : ARTデータブック2018.http://plaza.umin.ac.jp/〜jsog-art/2018data_20201001.pdf (2020年12月アクセス)
4)石原 理,他 : 日産婦誌65 : 1361-1373, 2013
掲載誌情報