文献詳細
増刊号 産婦人科患者説明ガイド―納得・満足を引き出すために
思春期・若年期
思春期月経異常に対してホルモン療法を行うにあたっての患者説明
著者: 尾石友子1 河野康志1 楢原久司1
所属機関: 1大分大学産科婦人科
ページ範囲:P.216 - P.219
文献概要
◆15歳以上で初経が発来していない場合,初経遅延として介入し検査・診察を行うことが推奨される.
◆思春期の月経異常は的確に個々の病態を評価することが求められ,将来の妊孕性やQOLに関連する重要な問題である.
参考文献
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