文献詳細
今月の臨床 大規模災害時の周産期医療―災害に負けない準備と対応
激甚災害の経験から得られた周産期医療体制の問題点と現状
文献概要
●熊本地震において日本産科婦人科学会は災害時小児周産期リエゾンと協力して被災地支援活動を行った.
●災害情報の共有をPEACEを通して行った.
●災害時のフェイズに応じた支援体制の構築が重要である.
●災害情報の共有をPEACEを通して行った.
●災害時のフェイズに応じた支援体制の構築が重要である.
参考文献
1)津田尚武,他 : 日本産科婦人科学会大規模災害対策情報システム(産婦人科版EMIS)の開発.日産婦会誌69 : 2369-2374, 2017
2)村上 節,他 : 大規模災害情報システム.周産期医学49 : 1234-1239, 2019
3)坂口 勲,他 : 平成28年熊本地震における災害時周産期医療の対応―熊本地震緊急周産期医療対策プロジェクトとその検証―.産婦の実際67 : 327-333. 2018
4)厚生労働省 : 災害時小児周産期リエゾン活動要領.2019 https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000478156.pdf
5)津田尚武 : 災害時小児周産期リエゾンの活動内容―発災時 : 産科.周産期医学49 : 1221-1225, 2019
掲載誌情報