文献詳細
今月の臨床 専攻医必携! 術中・術後トラブル対処法―予期せぬ合併症で慌てないために
産科編
文献概要
●綿密な術前診察・検査にてリスク評価を行い,想定されるさまざまな状況に備えて対処法を熟知し,さらに次の手を考えておくことが重要である.
●日頃から迅速,確実な手術手技を目指したトレーニングと周術期の評価および管理に習熟し,手術ごとに振り返り,考え,研鑽を積んでいくことが手術上達のコツである.
●日頃から迅速,確実な手術手技を目指したトレーニングと周術期の評価および管理に習熟し,手術ごとに振り返り,考え,研鑽を積んでいくことが手術上達のコツである.
参考文献
1)増山 寿,他 : 帝王切開.日本産婦手術学会(編) : 産婦手術スタンダード改訂第2版.pp48-57,メジカルビュー社,2017
2)増山 寿,他 : 6.子宮筋腫合併.帝王切開―明日からできる工夫と留意点―.産と婦,2021(印刷中)
3)橘 大介,他 : 合併症とその対応(1)膀胱損傷,(2)直腸損傷.竹田 省(編) : OGS NOW basic No.3いきなり帝王切開.pp167-175,メジカルビュー社,2020
4)日本産科婦人科学会,日本産婦人科医会 : CQ004-2 分娩後の静脈血栓塞栓症(VTE)の予防は?.日本産科婦人科学会(編) : 産婦人科診療ガイドライン―産科編2020.pp13-17,日本産科婦人科学会,2020
5)早田 桂,他 : いまさら聞けない診療のイロハ 前置癒着胎盤〜子宮温存すべきか〜.産婦人科NAVI 3 : 9-10, 2020
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