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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科76巻9号

2022年09月発行

雑誌目次

今月の臨床 胎児発育のすべて―FGRから巨大児まで 発育異常の評価

胎児体重の推定法―歴史とともに

著者: 篠塚憲男

ページ範囲:P.830 - P.837

●児体重推定式は,週数,体重,体格に偏らない一定の誤差範囲での体重推定を目的とし作られている.

●推定誤差を少なくするためには正しい超音波計測断面の描出が重要である.

●推定体重の評価はその基準値(胎児発育基準値)で行い,当該週数のSD値で行う.

FGRの定義と原因総論

著者: 亀井良政

ページ範囲:P.838 - P.842

●FGRは,わが国では,「胎児体重の妊娠週数ごとの基準値」をもとに−1.5SDを目安に,FGRの程度,羊水量,これらの経時的変化も検討して診断する.

●FGRの原因は,①母体因子,②胎児因子,③胎児付属物(胎盤や臍帯)因子,など多岐にわたり,これらを丁寧に1つずつ評価する必要がある.

●FGRのスクリーニングには,最適な時期や方法は決められていないが,妊娠初期から特に母体側リスク因子の有無を評価しておく必要がある.

巨大児の計測方法の工夫

著者: 池ノ上学

ページ範囲:P.843 - P.848

●超音波検査による巨大児の予知に関する検討は多数報告されているが,診断精度は決して高いとはいえず,実際に巨大児か否かの胎内診断は困難であるとされる.

●血糖管理不良の妊娠糖尿病症例では,胎児も高血糖・高インスリン血症を呈することから胎児の軟部組織量の増加をきたし,巨大児の発症リスクが上昇する.

●巨大児の予測能の改善においては,胎児推定体重に加えて,脂肪・骨格筋などの胎児軟部組織量の評価が有用である可能性がある.

原因からみた胎児発育の異常

FGRと胎盤の形態異常

著者: 谷口千津子

ページ範囲:P.849 - P.854

●胎児発育不全(FGR)は母体・胎盤・胎児に原因となる因子があり,いずれの因子についても多くの症例で肉眼的,組織学的に胎盤に異常を認めることができる.

●FGRに関連する胎盤異常は母体の臨床経過や出生後の児の異常を伴うことがある.

●肉眼的に胎盤を観察する場合,胎児面・母体面の両方を観察することが重要であり,日頃から分娩後に胎盤を観察しておくことで異常所見を認識することができる.

FGRと胎盤限局性モザイク

著者: 難波聡

ページ範囲:P.855 - P.860

●妊娠高血圧症候群など他の要因を認めない特発性の胎児発育不全(FGR)のうち10〜20%に胎盤限局性モザイクが認められる.

●胎盤機能不全,胎児の片親性ダイソミー(UPD),胎児期のトリソミー細胞残存などがFGRの要因になる.

●無侵襲的出生前検査(NIPT)により胎盤限局性モザイク(CPM)症例を抽出できる可能性がある.

FGRと臍帯の異常

著者: 古谷菜摘

ページ範囲:P.861 - P.868

●胎盤の病理学的分類として母体側の灌流障害が原因のmaternal vascular malperfusion(MVM)と胎児側の灌流障害によるfetal vascular malperfusion(FVM)などがある.

●胎児発育不全(FGR)の原因として臍帯過捻転などの臍帯異常があり,そのような場合では臍帯血流のうっ滞のためFVMとなる.

●臍帯異常によるFGRは,他の原因のFGRの妊娠・分娩管理に加えて,予測の難しい急激な胎児死亡,長期予後の悪化を踏まえた管理が必要である.

FGRと妊娠高血圧症候群

著者: 大口昭英

ページ範囲:P.869 - P.874

●妊娠高血圧症候群では胎児発育不全(FGR)やsmall-for-gestational-age(SGA)児が多い.

●妊娠高血圧腎症は,妊娠高血圧に比べてSGA児の合併率が高い.

●妊娠高血圧腎症におけるSGA児の合併は,発症週数が早いほど,sFlt-1/PlGF比が高値を示すほど高率である可能性が高い.

FGRにおける胎児先天異常―染色体異常,胎児心疾患を中心に

著者: 小澤克典 ,   和田誠司 ,   左合治彦

ページ範囲:P.875 - P.881

●胎児発育不全(FGR)は先天疾患を伴うことがあり,構造異常の精査が必要である.

●先天性心疾患を含むいくつかの先天疾患ではFGRに注意する.

●胎児の構造異常から染色体異常を疑う場合,出生前の染色体検査にマイクロアレイ法も考慮する.

巨大児の原因・機序とその予後

著者: 室本仁 ,   杉林里佳 ,   小澤克典 ,   和田誠司

ページ範囲:P.882 - P.886

●巨大児が疑われた場合,推定体重の値は必ずしも正確ではなく,リスク因子の有無や吸引・鉗子分娩の有無が肩甲難産の発症に深く関係している.

●妊娠糖尿病妊婦において肥満,空腹時高血糖,高脂血症がそれぞれ独立した巨大児発症のリスク因子である.

●巨大児(もしくはLGA)の妊娠出産は母児に悪影響を与える可能性がある.

FGR児の重症度評価方法

血流の測定方法のコツ―臍帯動脈,中大脳動脈を中心に

著者: 山本祐華

ページ範囲:P.887 - P.893

●計測する対象はまず2Dで位置や角度をできるだけ調整してからカラードプラをのせる.

●拡張期血流が綺麗に描出できないときはwall motion filterを調節する.

●各血流の特性に合わせた計測方法を理解する(臍帯動脈血流の計測場所,静脈管血流のカラードプラののせ方など).

羊水量の評価方法と羊水過多・羊水過少の診断

著者: 永昜洋子 ,   大道正英

ページ範囲:P.894 - P.900

●羊水量は主に胎児の尿産生と胎児循環の均衡を反映し,胎児well-beingの評価に重要である.

●羊水過多は羊水インデックス(AFI) ≥ 25cmまたは羊水ポケット(AFP) ≥ 8cm,最大羊水深度 ≥ 8cmで診断され,重度になるほど胎児異常の割合が増える.

●羊水過少はAFI ≤ 5cmまたはAFP ≤ 2cm,最大羊水深度 ≤ 2cmで診断され,診断時期をふまえた胎児異常および胎児well-beingを評価する必要がある.

娩出時期の判断―特に胎盤機能不全によるFGRについて

著者: 安田俊 ,   福田冬馬 ,   藤森敬也

ページ範囲:P.901 - P.909

●胎児発育不全(FGR)の娩出においては,FGRの原因検索を可能な限り行うことが重要である.

●FGRの娩出においては,FGRの発生時期を勘案することが重要である.

●FGRの娩出時期の判断は,過去の研究結果をよく知ることが必要であり,わかっていることが限定的であることを十分理解する必要がある.Up to dateな知識の習得が重要である.

予後

FGR出生児の予後―DOHaD仮説を踏まえて

著者: 江畑晶夫

ページ範囲:P.910 - P.916

●胎児発育不全(FGR)であった児はsmall for gestational age(SGA)児であることが多く,低出生体重児や早産児であってもappropriate for gestational age(AGA)児とは留意すべき症候が異なる.

●DOHaD仮説とは,胎児期から生後早期の成育環境が将来の疾病リスクや体格に影響を与えるという概念である.

●低出生体重児(またはFGR)では将来高血圧や代謝異常症をはじめとした生活習慣病に罹患するリスクが高いことを認識する必要がある.

FOCUS 〔シリーズ〕産婦人科と「働き方改革」【第3回】

行政からみた「医師の働き方改革」

著者: 松本晴樹

ページ範囲:P.918 - P.922

はじめに

 新型コロナ感染症の対応が度重なる変異株の出現により,目まぐるしく求められるなか,少子高齢化などの人口構造の変化に伴う医療提供体制改革の必要性も待ったなしの状態となっている.

 新潟県では,医師確保の観点から,医師に選ばれる地域,病院を維持し,医学教育や医師養成の観点からも必要となる医療再編の推進に努めている.当然,①医師の働き方改革,②地域医療構想,③医師偏在対策の3つは,同時並行的に進めなくてはならない.

 産婦人科領域は,一般的な救急と異なり,受診をコントロールすることによって時間別・医療機関別のニーズをコントロールすることは困難であり,上記3つの改革の影響を最も受ける診療科の1つとなっている.

 特に,②地域医療構想の推進には,関係者の合意形成や代替手段の創出に時間がかかるため,密な連携を取りながら議論を重ねてきているところである.本稿でも,その内容を紹介していきたい.

症例

帝王切開瘢痕部の瘻孔により生じた膀胱子宮窩腹膜下の血液貯留が原因と考えられた難治性頻尿の1例

著者: 大塚伊佐夫

ページ範囲:P.923 - P.926

▶要旨

 帝王切開術後には縫合部に癒合不全による陥凹や菲薄化が生じることがある.今回,帝王切開後の子宮瘢痕部に生じた瘻孔により膀胱子宮窩腹膜下に血液が貯留したことが原因と考えられた難治性頻尿の1例を経験したので報告する.症例は55歳,未閉経,4妊3産で3回の帝王切開の既往がある.頻尿と腹痛のため抗菌薬による治療を受けたが改善なく,骨盤MRI検査を受けるも経過観察とされていた.症状出現の9か月後に当科を受診した.月経は不順で少量の褐色帯下が持続していた.経腟超音波検査では膀胱と子宮の間に囊胞性病変を認め,前医でのMRI画像では子宮体部下部の帝王切開瘢痕部が菲薄化し,膀胱頭側に長径6cmの液体貯留があり,この部分に接する膀胱壁が肥厚していた.病歴および画像所見より帝王切開瘢痕部に瘻孔が生じ,膀胱子宮窩腹膜下に血液が貯留した状態と診断した.年齢を考慮しリュープロレリンによる偽閉経療法を導入した.頻尿,腹痛は徐々に改善し,囊胞部分も縮小し帯下も消失した.

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目次

ページ範囲:P.826 - P.827

読者アンケートのお願い

ページ範囲:P.930 - P.930

バックナンバー

ページ範囲:P.931 - P.931

次号予告・奥付

ページ範囲:P.932 - P.932

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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76巻12号(2022年12月発行)

今月の臨床 帝王切開分娩のすべて―この1冊でわかるNew Normal Standard

76巻11号(2022年11月発行)

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76巻10号(2022年10月発行)

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76巻9号(2022年9月発行)

今月の臨床 胎児発育のすべて―FGRから巨大児まで

76巻8号(2022年8月発行)

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76巻6号(2022年6月発行)

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増刊号 最新の不妊診療がわかる!―生殖補助医療を中心とした新たな治療体系

76巻3号(2022年4月発行)

今月の臨床 がん遺伝子検査に基づく婦人科がん治療―最前線のレジメン選択法を理解する

76巻2号(2022年3月発行)

今月の臨床 妊娠初期の経過異常とその対処―流産・異所性妊娠・絨毛性疾患の診断と治療

76巻1号(2022年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 産婦人科医が知っておきたい臨床遺伝学のすべて

75巻12号(2021年12月発行)

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75巻11号(2021年11月発行)

今月の臨床 月経異常に対するホルモン療法を極める!―最新エビデンスと処方の実際

75巻10号(2021年10月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅱ)―分娩時・産褥期の処置・手術

75巻9号(2021年9月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅰ)―妊娠中の処置・手術

75巻8号(2021年8月発行)

今月の臨床 エキスパートに聞く 耐性菌と院内感染―産婦人科医に必要な基礎知識

75巻7号(2021年7月発行)

今月の臨床 専攻医必携! 術中・術後トラブル対処法―予期せぬ合併症で慌てないために

75巻6号(2021年6月発行)

今月の臨床 大規模災害時の周産期医療―災害に負けない準備と対応

75巻5号(2021年5月発行)

今月の臨床 頸管熟化と子宮収縮の徹底理解!―安全な分娩誘発・計画分娩のために

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号 産婦人科患者説明ガイド―納得・満足を引き出すために

75巻3号(2021年4月発行)

今月の臨床 女性のライフステージごとのホルモン療法―この1冊ですべてを網羅する

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今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅰ)―どんなときに小児科の応援を呼ぶ?

74巻7号(2020年7月発行)

今月の臨床 若年女性診療の「こんなとき」どうする?―多彩でデリケートな健康課題への処方箋

74巻6号(2020年6月発行)

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今月の臨床 エコチル調査から見えてきた周産期の新たなリスク要因

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今月の臨床 徹底解説! 卵巣がんの最新治療―複雑化する治療を整理する

74巻2号(2020年3月発行)

今月の臨床 はじめての情報検索―知りたいことの探し方・最新データの活かし方

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73巻12号(2019年12月発行)

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73巻11号(2019年11月発行)

今月の臨床 基本手術手技の習得・指導ガイダンス―専攻医修了要件をどのように満たすか?〈特別付録web動画〉

73巻10号(2019年10月発行)

今月の臨床 進化する子宮筋腫診療―診断から最新治療・合併症まで

73巻9号(2019年9月発行)

今月の臨床 産科危機的出血のベストマネジメント―知っておくべき最新の対応策

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今月の臨床 産婦人科で漢方を使いこなす!―漢方診療の新しい潮流をふまえて

73巻7号(2019年7月発行)

今月の臨床 卵巣刺激・排卵誘発のすべて―どんな症例に,どのように行うのか

73巻6号(2019年6月発行)

今月の臨床 多胎管理のここがポイント―TTTSとその周辺

73巻5号(2019年5月発行)

今月の臨床 妊婦の腫瘍性疾患の管理―見つけたらどう対応するか

73巻4号(2019年4月発行)

増刊号 産婦人科救急・当直対応マニュアル

73巻3号(2019年4月発行)

今月の臨床 いまさら聞けない 体外受精法と胚培養の基礎知識

73巻2号(2019年3月発行)

今月の臨床 NIPT新時代の幕開け―検査の実際と将来展望

73巻1号(2019年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 エキスパートに学ぶ 女性骨盤底疾患のすべて

72巻12号(2018年12月発行)

今月の臨床 女性のアンチエイジング─老化のメカニズムから予防・対処法まで

72巻11号(2018年11月発行)

今月の臨床 男性不妊アップデート─ARTをする前に知っておきたい基礎知識

72巻10号(2018年10月発行)

今月の臨床 糖代謝異常合併妊娠のベストマネジメント─成因から管理法,母児の予後まで

72巻9号(2018年9月発行)

今月の臨床 症例検討会で突っ込まれないための“実践的”婦人科画像の読み方

72巻8号(2018年8月発行)

今月の臨床 スペシャリストに聞く 産婦人科でのアレルギー対応法

72巻7号(2018年7月発行)

今月の臨床 完全マスター! 妊娠高血圧症候群─PIHからHDPへ

72巻6号(2018年6月発行)

今月の臨床 がん免疫療法の新展開─「知らない」ではすまない今のトレンド

72巻5号(2018年5月発行)

今月の臨床 精子・卵子保存法の現在─「産む」選択肢をあきらめないために

72巻4号(2018年4月発行)

増刊号 産婦人科外来パーフェクトガイド─いまのトレンドを逃さずチェック!

72巻3号(2018年4月発行)

今月の臨床 ここが知りたい! 早産の予知・予防の最前線

72巻2号(2018年3月発行)

今月の臨床 ホルモン補充療法ベストプラクティス─いつから始める? いつまで続ける? 何に注意する?

72巻1号(2018年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 産婦人科感染症の診断・管理─その秘訣とピットフォール

71巻12号(2017年12月発行)

今月の臨床 あなたと患者を守る! 産婦人科診療に必要な法律・訴訟の知識

71巻11号(2017年11月発行)

今月の臨床 遺伝子診療の最前線─着床前,胎児から婦人科がんまで

71巻10号(2017年10月発行)

今月の臨床 最新! 婦人科がん薬物療法─化学療法薬から分子標的薬・免疫療法薬まで

71巻9号(2017年9月発行)

今月の臨床 着床不全・流産をいかに防ぐか─PGS時代の不妊・不育症診療ストラテジー

71巻8号(2017年8月発行)

今月の臨床 「産婦人科診療ガイドライン─産科編 2017」の新規項目と改正点

71巻7号(2017年7月発行)

今月の臨床 若年女性のスポーツ障害へのトータルヘルスケア─こんなときどうする?

71巻6号(2017年6月発行)

今月の臨床 周産期メンタルヘルスケアの最前線─ハイリスク妊産婦管理加算を見据えた対応をめざして

71巻5号(2017年5月発行)

今月の臨床 万能幹細胞・幹細胞とゲノム編集─再生医療の進歩が医療を変える

71巻4号(2017年4月発行)

増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?

71巻3号(2017年4月発行)

今月の臨床 婦人科がん低侵襲治療の現状と展望〈特別付録web動画〉

71巻2号(2017年3月発行)

今月の臨床 産科麻酔パーフェクトガイド

71巻1号(2017年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 性ステロイドホルモン研究の最前線と臨床応用

69巻12号(2015年12月発行)

今月の臨床 婦人科がん診療を支えるトータルマネジメント─各領域のエキスパートに聞く

69巻11号(2015年11月発行)

今月の臨床 婦人科腹腔鏡手術の進歩と“落とし穴”

69巻10号(2015年10月発行)

今月の臨床 婦人科疾患の妊娠・産褥期マネジメント

69巻9号(2015年9月発行)

今月の臨床 がん妊孕性温存治療の適応と注意点─腫瘍学と生殖医学の接点

69巻8号(2015年8月発行)

今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

69巻7号(2015年7月発行)

今月の臨床 専攻医必読─基礎から学ぶ周産期超音波診断のポイント

69巻6号(2015年6月発行)

今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date

69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

69巻3号(2015年4月発行)

今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

69巻2号(2015年3月発行)

今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

69巻1号(2015年1月発行)

今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道

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