文献詳細
合併増大号 今月の臨床 最善で最新の産科麻酔診療をめざして
妊産婦急変対応
産科危機的出血
著者: 坊垣昌彦12
所属機関: 1東京大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター 2東京大学医学部附属病院麻酔科・痛みセンター
ページ範囲:P.181 - P.186
文献概要
●2010年に作成された「産科危機的出血への対応ガイドライン」は周産期医療の進歩に即して2017年と2022年に「産科危機的出血への対応指針」として改定されている.
●産科危機的出血の発生時に適切に対応できるように「産科危機的出血への対応指針」を参考に各施設であらかじめシミュレーションをしておくことが望ましい.
参考文献
掲載誌情報