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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科77巻12号

2023年12月発行

雑誌目次

今月の臨床 AIがもたらす産婦人科医療の変革 総論

医療現場におけるAI活用

著者: 小松正明

ページ範囲:P.1170 - P.1176

●世界的にAI医療機器の実臨床応用は進んでおり,今後さらなる普及が見込まれる.

●医療現場におけるAI活用の課題として,ドメインシフトやブラックボックスなどが挙げられる.

●AI医療機器に関連する法制度の動向についても把握しておきたい.

AIによる医療現場の発展と今後の展望

著者: 大山慎太郎

ページ範囲:P.1178 - P.1183

●少子高齢化の進行によりレジリエントな医療を実現するため,医療Dxが望まれており,AIは強力なツールとして技術群の中核に位置する.

●医療AIはユースケースが多く,なかでも画像診断支援技術が多く開発されているが,今後伸びる領域としては,生成AIやXR領域の期待値が高い.

●現場を理解している医療従事者が医療AIに対する正しい知識を身につけ,コンセンサスの形成や医療分野への導入に能動的に関わっていくことが重要.

産科

AIを用いた胎児心臓超音波スクリーニング支援システムの開発

著者: 小松玲奈

ページ範囲:P.1184 - P.1189

●胎児心臓超音波スクリーニングは教育やガイドライン発行により広く普及しているが,いまだ先天性心疾患の出生前診断率は十分ではなく,検査者間でもその成績は大きく異なる.

●AIを活用することで,より正確で効果的な胎児心臓超音波スクリーニングが期待される.

●AI搭載型医療機器プログラムの研究開発において,医療従事者とAI工学者との学際的なコミュニケーションが非常に重要である.

AIによる緊急帝王切開の予測

著者: 永昜洋子

ページ範囲:P.1190 - P.1196

●帝王切開率は上昇しつつあり,緊急帝王切開リスクを予想し備えるシステムを構築することは重要である.

●現在,AIによる緊急帝王切開の予測精度は90%以上を超え,母体および胎児情報と胎児心拍モニタリングの情報を合わせることにより,より高い精度になる可能性がある.

●社会実装のために,AIは意思決定支援ツールであることを認識し,AIの特性を理解したうえで利用することが望ましい.

AIによる胎児表情の識別

著者: 宮木康成 ,   秦利之 ,   三宅貴仁

ページ範囲:P.1197 - P.1205

●胎児表情を高い精度で識別するAIを作成できた.このAIを用いたカオス的次元の計測によって,胎児脳活動状態を初めて定量的に示すことができた.

●胎児脳活動状態はカオス的次元の値から少なくとも2種類の状態(dense,sparse)が存在し(p<0.05),両者が変動することを発見した.これは,少なくとも妊娠27週以降の胎児には意識があることを示唆している.

●胎児脳活動のカオス的次元の変動は自由エネルギー原理で解釈が可能で,胎児脳の発達評価やwell-being評価の新しい手法として期待できる.

生殖医療

AIによる精子評価支援システムの開発

著者: 湯村寧 ,   竹島徹平 ,   濱上知樹

ページ範囲:P.1207 - P.1215

●多くの医療分野にAI導入の話題があり,生殖医療も例外ではない.

●われわれは以前AIによる,特に顕微授精時における精子の探索・選別のためのシステム開発・研究について報告した.

●選別のためのデータ作成に日本の21ART施設43名の胚培養士が参加した.システムの実測値との誤差は現在1.89%である.

AIを用いた胚画像認識と臨床データ解析の融合による妊娠予測

著者: 江夏徳寿

ページ範囲:P.1216 - P.1221

●タイムラプス動画を解析したAIシステムによる出産・非出産の予測は現時点でともに的中率50%を超えており,移植胚を選別する補助ツールになりうると考えられる.

●画像だけでなく,さまざまな臨床データを加えることによって精度が向上することが報告されており,今後の臨床応用が期待される.

がん検診

子宮頸がん検診を高精度に迅速化する病理AI

著者: 市原真

ページ範囲:P.1222 - P.1227

●細胞診を用いた子宮頸がん検診は精度管理上の問題を抱えており,その解決手段としてAIを用いた診断支援システムに期待が寄せられている.

●Papanicolaou染色を用いた細胞診標本は,H&E染色を用いた組織診標本とは異なる特性を有しており,細胞診AIの開発は当初難航した.

●AIモデル作製時に設定するゴールドスタンダードとしての「ヒトの判断」がぶれている場合,AIモデルの精度はおそらく低下する.

子宮内膜細胞診サポートAIモデルの開発

著者: 寺崎美佳

ページ範囲:P.1228 - P.1233

●細胞診はスクリーニング領域として,AIモデル開発に高い期待が寄せられている.

●子宮内膜細胞診AIモデル開発には,細胞重積性など特有の課題があり,内膜細胞診に特化したAIモデル開発とエンドユーザーの使用感を考えた工夫が必要である.

●現場の知識がある医療者の意見を反映させた医療AIモデル開発が重要であり,今後はAIの基礎的知識をもった医療者の育成や教育が必要になってくる.

婦人科腫瘍

子宮頸部病変のAI自動診断システムの開発

著者: 三好愛 ,   上田豊 ,   木村正

ページ範囲:P.1234 - P.1238

●AI自動画像診断の正診率は,正常/CIN1:76%,CIN2〜3/浸潤がん:70%,全体では72%程度であり,医師による診断と統合すると精度はさらに上昇する.

●AIシステムの開発によりCIN2からCIN3への進展予測や,組織採取すべき部位をヒートマップにより可視化することが可能になった.

●AI自動画像診断とHPV検査を併用することで,過疎地域や低医療資源国などでも子宮頸部病変の適切な管理を安定して供給できる可能性がある.

AIを用いた子宮鏡検査による子宮体がん自動診断システムの開発

著者: 髙橋優 ,   曾根献文

ページ範囲:P.1240 - P.1246

●AIを用いた子宮鏡検査による子宮体がん自動診断システムを新たに開発した.

●少ない症例数でも正診率を向上させる独自の深層学習アルゴリズムを開発し,この方法は他分野の稀少疾患にも応用できる.

●現状で子宮体がんの確立した検診方法はないが,今後,本研究で開発されたシステムが新たな子宮体がん検診法となることが期待される.

AIを用いた子宮肉腫の術前画像診断システムの開発

著者: 豊原佑典 ,   曾根献文

ページ範囲:P.1248 - P.1251

●AIを用いた子宮肉腫と子宮筋腫のMRI画像を鑑別する術前診断システムを新たに開発した.

●深層学習を用いた子宮肉腫の判別システムの開発は世界初となった.

●放射線画像診断医が読影する際の診断補助として有用である可能性がある.

卵巣がんの病理組織画像のAI診断に基づく治療選択・予後予測ツールの開発

著者: 植田彰彦 ,   濱西潤三 ,   万代昌紀

ページ範囲:P.1252 - P.1257

●卵巣がんの病理組織画像は多様な組織像を呈する.病理組織画像の特徴をいかにAI技術を用いて捉え,症例ごとの予測精度を高められるか,が予測ツール開発のうえでの課題となる.

●卵巣がんのうち最も多い高異型度漿液性癌を対象に,組織形態や腫瘍内外のリンパ球浸潤に注目し,治療選択や予後予測につながるAI病理組織細分類アルゴリズムを構築した.

●病理組織診断画像と臨床情報や遺伝子発現情報などを組み合わせたマルチモーダル解析が注目されており,新規病理組織画像の特徴の発見や個別化医療への活用が期待される.

FOCUS

子宮卵管造影検査―実施上のポイントと注意点

著者: 福田愛作 ,   大橋飛雄馬

ページ範囲:P.1258 - P.1264

▶要旨

 生殖において卵管は最も重要な役割を果たす臓器の1つである.子宮卵管造影検査(HSG)は不妊治療において必須の検査だが,実臨床においてその手技やヨード造影剤について学ぶ機会は多くない.本稿は,適切なHSG実施の一助となることを目的とし,自験例に文献情報を加え,押さえておくべきポイントについて概説した.

 当院では,検査時の痛みを抑え,脱落のないよう,バルーンカテーテルのカフ内生理食塩水注入量を1.3mLとしている.HSG後の造影剤の甲状腺機能への影響を最小限に抑えるため,検査後に子宮腔内に残存する造影剤を吸引回収できるよう工夫している.

 安全なHSGによる正確な卵管通過障害の診断と適切な治療方針の決定は,不妊症診療において必須である.

臨床経験

腹腔鏡下手術で治療しえた卵巣妊娠6例の検討

著者: 夏山貴博 ,   佐原裕美子 ,   草壁愛 ,   別宮史子 ,   松井萌 ,   小菊愛 ,   登村信之 ,   森上聡子 ,   近田恵里

ページ範囲:P.1266 - P.1269

▶要旨

 異所性妊娠は全妊娠の0.5〜1.0%で発生する.卵管妊娠が95〜97%と大部分を占め,卵巣妊娠は0.5〜3%に発生するまれな病態である.卵管妊娠と術前に誤診されることが多く,破裂のリスクも高いとされている.そこで,当院で2013年1月から2022年12月までの10年間に腹腔鏡下手術を施行した卵巣妊娠6例と卵管妊娠95例の2群間の患者背景,術前所見,手術所見について検討した.

 患者の背景に有意差はなかった.術前所見は卵管妊娠で性器出血が有意に多く,手術所見では卵巣妊娠で破裂をきたした症例が有意に多かった.また,術前の経腟超音波で腹腔内貯留液を認めた卵巣妊娠6例と卵管妊娠66例も比較したが,卵管妊娠で有意に多く性器出血を認めた.

 異所性妊娠の患者において経腟超音波で腹腔内貯留液を認めても性器出血を認めない場合は,卵巣妊娠の可能性を念頭に置いて早期の手術を検討するべきである.

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目次

ページ範囲:P.1166 - P.1167

バックナンバー

ページ範囲:P.1206 - P.1206

次号予告・奥付

ページ範囲:P.1272 - P.1272

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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バックナンバー

76巻12号(2022年12月発行)

今月の臨床 帝王切開分娩のすべて―この1冊でわかるNew Normal Standard

76巻11号(2022年11月発行)

今月の臨床 生殖医療の安全性―どんなリスクと留意点があるのか?

76巻10号(2022年10月発行)

今月の臨床 女性医学から読み解くメタボリック症候群―専門医のための必須知識

76巻9号(2022年9月発行)

今月の臨床 胎児発育のすべて―FGRから巨大児まで

76巻8号(2022年8月発行)

今月の臨床 HPVワクチン勧奨再開―いま知りたいことのすべて

76巻7号(2022年7月発行)

今月の臨床 子宮内膜症の最新知識―この1冊で重要ポイントを網羅する

76巻6号(2022年6月発行)

今月の臨床 生殖医療・周産期にかかわる法と倫理―親子関係・医療制度・虐待をめぐって

76巻5号(2022年5月発行)

今月の臨床 妊娠時の栄養とマイナートラブル豆知識―妊娠生活を快適に過ごすアドバイス

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号 最新の不妊診療がわかる!―生殖補助医療を中心とした新たな治療体系

76巻3号(2022年4月発行)

今月の臨床 がん遺伝子検査に基づく婦人科がん治療―最前線のレジメン選択法を理解する

76巻2号(2022年3月発行)

今月の臨床 妊娠初期の経過異常とその対処―流産・異所性妊娠・絨毛性疾患の診断と治療

76巻1号(2022年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 産婦人科医が知っておきたい臨床遺伝学のすべて

75巻12号(2021年12月発行)

今月の臨床 プレコンセプションケアにどう取り組むか―いつ,誰に,何をする?

75巻11号(2021年11月発行)

今月の臨床 月経異常に対するホルモン療法を極める!―最新エビデンスと処方の実際

75巻10号(2021年10月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅱ)―分娩時・産褥期の処置・手術

75巻9号(2021年9月発行)

今月の臨床 産科手術を極める(Ⅰ)―妊娠中の処置・手術

75巻8号(2021年8月発行)

今月の臨床 エキスパートに聞く 耐性菌と院内感染―産婦人科医に必要な基礎知識

75巻7号(2021年7月発行)

今月の臨床 専攻医必携! 術中・術後トラブル対処法―予期せぬ合併症で慌てないために

75巻6号(2021年6月発行)

今月の臨床 大規模災害時の周産期医療―災害に負けない準備と対応

75巻5号(2021年5月発行)

今月の臨床 頸管熟化と子宮収縮の徹底理解!―安全な分娩誘発・計画分娩のために

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号 産婦人科患者説明ガイド―納得・満足を引き出すために

75巻3号(2021年4月発行)

今月の臨床 女性のライフステージごとのホルモン療法―この1冊ですべてを網羅する

75巻2号(2021年3月発行)

今月の臨床 妊娠・分娩時の薬物治療―最新の使い方は? 留意点は?

75巻1号(2021年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 生殖医療の基礎知識アップデート―患者説明に役立つ最新エビデンス・最新データ

74巻12号(2020年12月発行)

今月の臨床 着床環境の改善はどこまで可能か?―エキスパートに聞く最新研究と具体的対処法

74巻11号(2020年11月発行)

今月の臨床 論文作成の戦略―アクセプトを勝ちとるために

74巻10号(2020年10月発行)

今月の臨床 胎盤・臍帯・羊水異常の徹底理解―病態から診断・治療まで

74巻9号(2020年9月発行)

今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅱ)―母体合併症の影響は? 新生児スクリーニングはどうする?

74巻8号(2020年8月発行)

今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅰ)―どんなときに小児科の応援を呼ぶ?

74巻7号(2020年7月発行)

今月の臨床 若年女性診療の「こんなとき」どうする?―多彩でデリケートな健康課題への処方箋

74巻6号(2020年6月発行)

今月の臨床 外来でみる子宮内膜症診療―患者特性に応じた管理・投薬のコツ

74巻5号(2020年5月発行)

今月の臨床 エコチル調査から見えてきた周産期の新たなリスク要因

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル

74巻3号(2020年4月発行)

今月の臨床 徹底解説! 卵巣がんの最新治療―複雑化する治療を整理する

74巻2号(2020年3月発行)

今月の臨床 はじめての情報検索―知りたいことの探し方・最新データの活かし方

74巻1号(2020年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 周産期超音波検査バイブル―エキスパートに学ぶ技術と知識のエッセンス

73巻12号(2019年12月発行)

今月の臨床 産婦人科領域で話題の新技術―時代の潮流に乗り遅れないための羅針盤

73巻11号(2019年11月発行)

今月の臨床 基本手術手技の習得・指導ガイダンス―専攻医修了要件をどのように満たすか?〈特別付録web動画〉

73巻10号(2019年10月発行)

今月の臨床 進化する子宮筋腫診療―診断から最新治療・合併症まで

73巻9号(2019年9月発行)

今月の臨床 産科危機的出血のベストマネジメント―知っておくべき最新の対応策

73巻8号(2019年8月発行)

今月の臨床 産婦人科で漢方を使いこなす!―漢方診療の新しい潮流をふまえて

73巻7号(2019年7月発行)

今月の臨床 卵巣刺激・排卵誘発のすべて―どんな症例に,どのように行うのか

73巻6号(2019年6月発行)

今月の臨床 多胎管理のここがポイント―TTTSとその周辺

73巻5号(2019年5月発行)

今月の臨床 妊婦の腫瘍性疾患の管理―見つけたらどう対応するか

73巻4号(2019年4月発行)

増刊号 産婦人科救急・当直対応マニュアル

73巻3号(2019年4月発行)

今月の臨床 いまさら聞けない 体外受精法と胚培養の基礎知識

73巻2号(2019年3月発行)

今月の臨床 NIPT新時代の幕開け―検査の実際と将来展望

73巻1号(2019年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 エキスパートに学ぶ 女性骨盤底疾患のすべて

72巻12号(2018年12月発行)

今月の臨床 女性のアンチエイジング─老化のメカニズムから予防・対処法まで

72巻11号(2018年11月発行)

今月の臨床 男性不妊アップデート─ARTをする前に知っておきたい基礎知識

72巻10号(2018年10月発行)

今月の臨床 糖代謝異常合併妊娠のベストマネジメント─成因から管理法,母児の予後まで

72巻9号(2018年9月発行)

今月の臨床 症例検討会で突っ込まれないための“実践的”婦人科画像の読み方

72巻8号(2018年8月発行)

今月の臨床 スペシャリストに聞く 産婦人科でのアレルギー対応法

72巻7号(2018年7月発行)

今月の臨床 完全マスター! 妊娠高血圧症候群─PIHからHDPへ

72巻6号(2018年6月発行)

今月の臨床 がん免疫療法の新展開─「知らない」ではすまない今のトレンド

72巻5号(2018年5月発行)

今月の臨床 精子・卵子保存法の現在─「産む」選択肢をあきらめないために

72巻4号(2018年4月発行)

増刊号 産婦人科外来パーフェクトガイド─いまのトレンドを逃さずチェック!

72巻3号(2018年4月発行)

今月の臨床 ここが知りたい! 早産の予知・予防の最前線

72巻2号(2018年3月発行)

今月の臨床 ホルモン補充療法ベストプラクティス─いつから始める? いつまで続ける? 何に注意する?

72巻1号(2018年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 産婦人科感染症の診断・管理─その秘訣とピットフォール

71巻12号(2017年12月発行)

今月の臨床 あなたと患者を守る! 産婦人科診療に必要な法律・訴訟の知識

71巻11号(2017年11月発行)

今月の臨床 遺伝子診療の最前線─着床前,胎児から婦人科がんまで

71巻10号(2017年10月発行)

今月の臨床 最新! 婦人科がん薬物療法─化学療法薬から分子標的薬・免疫療法薬まで

71巻9号(2017年9月発行)

今月の臨床 着床不全・流産をいかに防ぐか─PGS時代の不妊・不育症診療ストラテジー

71巻8号(2017年8月発行)

今月の臨床 「産婦人科診療ガイドライン─産科編 2017」の新規項目と改正点

71巻7号(2017年7月発行)

今月の臨床 若年女性のスポーツ障害へのトータルヘルスケア─こんなときどうする?

71巻6号(2017年6月発行)

今月の臨床 周産期メンタルヘルスケアの最前線─ハイリスク妊産婦管理加算を見据えた対応をめざして

71巻5号(2017年5月発行)

今月の臨床 万能幹細胞・幹細胞とゲノム編集─再生医療の進歩が医療を変える

71巻4号(2017年4月発行)

増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?

71巻3号(2017年4月発行)

今月の臨床 婦人科がん低侵襲治療の現状と展望〈特別付録web動画〉

71巻2号(2017年3月発行)

今月の臨床 産科麻酔パーフェクトガイド

71巻1号(2017年1月発行)

合併増大号 今月の臨床 性ステロイドホルモン研究の最前線と臨床応用

69巻12号(2015年12月発行)

今月の臨床 婦人科がん診療を支えるトータルマネジメント─各領域のエキスパートに聞く

69巻11号(2015年11月発行)

今月の臨床 婦人科腹腔鏡手術の進歩と“落とし穴”

69巻10号(2015年10月発行)

今月の臨床 婦人科疾患の妊娠・産褥期マネジメント

69巻9号(2015年9月発行)

今月の臨床 がん妊孕性温存治療の適応と注意点─腫瘍学と生殖医学の接点

69巻8号(2015年8月発行)

今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

69巻7号(2015年7月発行)

今月の臨床 専攻医必読─基礎から学ぶ周産期超音波診断のポイント

69巻6号(2015年6月発行)

今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date

69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

69巻3号(2015年4月発行)

今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

69巻2号(2015年3月発行)

今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

69巻1号(2015年1月発行)

今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道

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