文献詳細
増刊号 ―豊富な所見で診断の進め方がわかる―産婦人科 画像診断アトラス
周産期 所見アトラス:臓器別評価
文献概要
●胎児腹腔内臓器の位置関係,各臓器の連続性(腸管同士や臍帯)を意識する.
●まず正常胎児で確認できる構造物を描出し除外診断を行う.続いて囊胞の数や性状,位置などから各疾患の病態にもとづいて鑑別診断を行う.
●その他の臓器の構造異常や羊水量の異常なども鑑別診断に有用であるため,それらの所見と併せて総合的に診断する.
*本論文中,関連する動画を見ることができます(公開期間:2026年4月末日まで).
●まず正常胎児で確認できる構造物を描出し除外診断を行う.続いて囊胞の数や性状,位置などから各疾患の病態にもとづいて鑑別診断を行う.
●その他の臓器の構造異常や羊水量の異常なども鑑別診断に有用であるため,それらの所見と併せて総合的に診断する.
*本論文中,関連する動画を見ることができます(公開期間:2026年4月末日まで).
参考文献
1)村越 毅 : 一歩進んだ胎児超音波検査―具体的な描出法/測定法教えます.超音波断層法胎児腹腔内嚢胞の鑑別.周産期医146 : 573-579, 2016
2)篠塚憲男 : 一歩進んだ胎児超音波検査―具体的な描出法/測定法教えます.超音波断層法腹壁の異常.周産期医146 : 587-590, 2016
掲載誌情報