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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科78巻11号

2024年11月発行

雑誌目次

最新潮流 : 卵巣予備能から着床まで 【配偶子と授精・胚発育】

高感度AMH測定

著者: 大須賀智子 ,   伊吉祥平

ページ範囲:P.970 - P.974

●高感度AMH測定により,従来の測定法では測定感度以下となる微量な血中AMHを検出できる.

●従来法でAMHが測定感度以下のPOI症例においても,高感度AMH測定でAMH陽性の場合がある.

●高感度AMH測定がPOI症例の卵胞発育予測に役立つ.

新しい精子選択技術―IMSI・PICSI・マイクロ流体技術

著者: 家田祥子

ページ範囲:P.975 - P.981

●IMSIによる形態観察で精子を選別し,培養成績を向上させる.

●PICSIによりDNA fragmentationの少ない精子を用いることで臨床成績を向上させる.

●マイクロ流体技術によるgenomic integrityが高い精子の選別は妊娠率を向上させる.

タイムラプスによる胚培養・観察

著者: 安藤寿夫 ,   古井憲作 ,   古井達人

ページ範囲:P.983 - P.989

●タイムラプス胚培養・観察にはどんな特徴があるのか的確に理解するためには,従来の胚培養・観察と比較しながらタイムラプスインキュベーターの特性を知っておく必要がある.

●タイムラプス胚観察でなければできないことは何かを知ると,胚評価がgradingからrankingへと変わっていき,time to livebirthを重視した単一胚移植へと日常臨床が変化を遂げる.

●膨大なタイムラプス画像情報は,コンピュータ処理技術の飛躍的進歩に支えられて胚評価に飛躍的発展をもたらすかもしれないが,医学・生物学上の妥当性が見出せない絶対的基準での胚選択や胚除外は取り返しのつかない危険と背中合わせであり,厳に慎むべきである.

ノンメディカル卵子凍結

著者: 髙橋俊文

ページ範囲:P.990 - P.996

●不妊治療を目的としない卵子凍結保存には,医学的適応によるものと医学的適応によらないノンメディカル卵子凍結保存とがある.

●ノンメディカル卵子凍結保存は,将来の卵巣機能低下に対する備えとして,自由意志で行われる卵子凍結をすべて含み,計画的卵子凍結保存とも呼ばれている.

●最新のメタ解析では,ノンメディカル卵子凍結保存の使用率は11%にとどまっているが,全体の生産率は28%であり,凍結時の年齢が35歳以下では52%,36〜39歳では34%,40歳以降は19%である.

【子宮内膜の評価と着床】

SEET法・スクラッチ法

著者: 江夏徳寿 ,   塩谷雅英

ページ範囲:P.997 - P.1003

●SEET法,スクラッチ法は凍結融解胚盤胞移植において,多胎妊娠率を上げることなく妊娠率を向上させることが確認されている.

●SEET法は胚盤胞移植の2〜3日前に子宮内に胚培養液を注入する.

●スクラッチ法は移植前周期か移植周期の月経期に子宮内膜を擦過し刺激する.

ERA検査・ERPeak検査

著者: 京野廣一 ,   笠原佑太 ,   橋本朋子

ページ範囲:P.1004 - P.1008

●着床の窓 : 正倍数性胚盤胞が着床するのに最適な子宮内膜の受容期間.

●ERA : 次世代シークエンサーを用いて248遺伝子を解析し,着床に最適な着床の窓を調べる.

●ERPeak : RT-qPCRを用いて48遺伝子を解析し,着床に最適な着床の窓を調べる.

子宮内フローラ

著者: 馬場剛

ページ範囲:P.1010 - P.1015

●子宮内腔には細菌叢(フローラ)が存在することがわかってきた.

●着床障害や不育症と子宮内フローラ異常との関連が指摘されている.

●子宮内フローラの検査法やリファレンス所見など,今後解明すべき点がいくつか存在する.

EMMA検査・ALICE検査

著者: 岩見菜々子

ページ範囲:P.1016 - P.1021

●子宮内膜細菌叢は細菌の絶対数の少ない環境ではあるが,技術の発展に伴い,次世代シークエンサーによる細菌の16SリボソームRNA配列決定を利用し,子宮内細菌叢の解析が可能になった.

●子宮内膜細菌叢は受精卵の着床や妊娠維持に関与している可能性が報告されている.

●子宮内膜細菌叢にGardnerellaStreptococcusなどの病原菌が多数存在するdysbiosisな状態を抗菌薬により治療することは,妊娠成立までの時間を短縮する可能性がある.

タクロリムス療法

著者: 中川浩次 ,   杉山力一

ページ範囲:P.1023 - P.1028

●体外受精反復着床不全(RIF)症例には免疫学的評価を実施し,免疫療法が必要か否かの判断を要する.

●免疫学的拒絶が疑われるRIF症例には,免疫療法としてタクロリムスを胚移植前から使用する.その管理はタクロリムスの血中濃度で行うことが好ましい.

●タクロリムスはRIF症例ばかりではなく,反復流産症例,さらには妊娠高血圧症候群症例や常位胎盤早期剝離既往症例にも有用である可能性がある.

近未来

非侵襲的着床前遺伝学的検査(niPGT-A)

著者: 白澤弘光

ページ範囲:P.1029 - P.1033

●非侵襲的着床前遺伝学的検査(niPGT-A)は従来の胚生検によるPGT-Aに比べて,侵襲性が軽減される以外にも手技が容易であるなど,多くのメリットをもつ.

●胚の培養液を用いたniPGT-Aではcell free DNAが検査に用いられるが,培養液中には胚以外の遺伝物質も多く含まれるため,検査手順の標準化が重要である.

●現状では,niPGT-Aを生殖補助医療の一般的な臨床検査として用いるにはエビデンスを欠く面も多いが,今後の臨床応用が期待されている.

精巣器官培養の進化で広がる精子形成研究の未来

著者: 永田紫野 ,   小川毅彦 ,   佐藤卓也

ページ範囲:P.1034 - P.1039

●われわれは血清製剤を含む培地を用いた器官培養により,精原細胞を精子細胞へ分化誘導可能な体外精子形成系を確立した.

●現在は,体外精子形成系を改良しさらなる応用へと繋げるため,培地の成分同定やデバイスの開発に取り組んでいる.

●体外精子形成系は,小児を含む男性がん患者の妊孕性保存,男性不妊の診断法・治療法開発など男性の生殖医療に貢献できる有用な技術である.

生殖細胞の培養

著者: 小林睦 ,   河村和弘

ページ範囲:P.1040 - P.1046

●世界初のヒト始原生殖細胞様細胞(hPGCLC)の長期安定培養技術を確立し,160日以上の増殖維持に成功した.

●培養hPGCLCは生殖細胞としての特性を保持し,多能性幹細胞への脱分化能や精原細胞様細胞への分化能を示した.

●この技術は不妊症研究,生殖細胞腫瘍研究,環境毒性評価など,生殖医学分野に広範な応用可能性をもつ.

FOCUS 自律神経温存広汎子宮全摘出術③

神経温存広汎子宮全摘出術の適応基準と自律神経への進展・浸潤リスク

著者: 金内優典 ,   加藤達矢 ,   半田康 ,   小舘英明 ,   星信哉 ,   渡利英道 ,   櫻木範明

ページ範囲:P.1047 - P.1051

はじめに

 個々の患者の意思やがんの特性を考慮し,術者と病院の診療経験に基づいた最適な手術治療を提供するprecision surgeryの時代が到来しつつある.precision medicineとは,患者の遺伝的背景,環境要因,ライフスタイルなどを考慮しつつ,個々の患者に最適な予防や治療を行うことである.がんの生物学的特性(がんの悪性度)の評価,卵巣機能や膀胱機能への配慮,術後後遺症の予防,新しい治療薬の開発は,子宮頸がんの手術治療へのprecision medicineの応用である1).腫瘍の進展度や悪性度の正確な術前評価,および術中の臓器や組織の正確な剝離と分離,切除すべき組織の範囲(radicality)の決定などが子宮頸がんのprecision surgeryの中心である.precision surgeryとして自律神経温存広汎子宮全摘出術を選択する際には,熟練した内診所見,MRIやCTなどの画像所見による局所深達度の評価が重要であり,それによる自律神経温存側の決定が必要となる.本稿ではそれら所見について述べる.

原著

当院における腹腔鏡下傍大動脈リンパ節郭清術を施行した子宮体がん症例の安全性,有効性,治療成績,再発予後因子の検討

著者: 山口広平 ,   宮本雄一郎 ,   鈴木瑛梨 ,   山口翔吾 ,   川田淑子 ,   本城晴紀 ,   福田友彦 ,   江口聡子 ,   曾根献文 ,   森繭代 ,   廣田泰 ,   大須賀穣

ページ範囲:P.1053 - P.1059

▶要旨

 腹腔鏡下傍大動脈リンパ節郭清術(LAPPAN)は難易度の高い手術として知られている.当院では2019年9月より子宮体がんに対して22例施行した.当院における子宮体がんに対するLAPPANの安全性,有効性,治療成績について検討した.再発のリスク因子を検討するにあたっては,年齢,手術時間,出血量,BMI,脈管侵襲,腹水細胞診,リンパ節摘出個数を無再発例,再発例とで比較検討を行った.

 開腹群と比較してLAPPAN群では,出血量は有意に少なく,摘出リンパ節個数に有意差はなく,術中・術後合併症の増加は認めなかった.再発例はすべて類内膜癌Grade 3もしくは特殊組織型であり,また今回の検討では再発を有意に増加させる因子は認めなかった.本検討ではLAPPANは開腹手術に対して有効性・安全性で劣ってはいなかった.

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基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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71巻12号(2017年12月発行)

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71巻11号(2017年11月発行)

今月の臨床 遺伝子診療の最前線─着床前,胎児から婦人科がんまで

71巻10号(2017年10月発行)

今月の臨床 最新! 婦人科がん薬物療法─化学療法薬から分子標的薬・免疫療法薬まで

71巻9号(2017年9月発行)

今月の臨床 着床不全・流産をいかに防ぐか─PGS時代の不妊・不育症診療ストラテジー

71巻8号(2017年8月発行)

今月の臨床 「産婦人科診療ガイドライン─産科編 2017」の新規項目と改正点

71巻7号(2017年7月発行)

今月の臨床 若年女性のスポーツ障害へのトータルヘルスケア─こんなときどうする?

71巻6号(2017年6月発行)

今月の臨床 周産期メンタルヘルスケアの最前線─ハイリスク妊産婦管理加算を見据えた対応をめざして

71巻5号(2017年5月発行)

今月の臨床 万能幹細胞・幹細胞とゲノム編集─再生医療の進歩が医療を変える

71巻4号(2017年4月発行)

増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?

71巻3号(2017年4月発行)

今月の臨床 婦人科がん低侵襲治療の現状と展望〈特別付録web動画〉

71巻2号(2017年3月発行)

今月の臨床 産科麻酔パーフェクトガイド

71巻1号(2017年1月発行)

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今月の臨床 婦人科がん診療を支えるトータルマネジメント─各領域のエキスパートに聞く

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今月の臨床 婦人科腹腔鏡手術の進歩と“落とし穴”

69巻10号(2015年10月発行)

今月の臨床 婦人科疾患の妊娠・産褥期マネジメント

69巻9号(2015年9月発行)

今月の臨床 がん妊孕性温存治療の適応と注意点─腫瘍学と生殖医学の接点

69巻8号(2015年8月発行)

今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

69巻7号(2015年7月発行)

今月の臨床 専攻医必読─基礎から学ぶ周産期超音波診断のポイント

69巻6号(2015年6月発行)

今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date

69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

69巻3号(2015年4月発行)

今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

69巻2号(2015年3月発行)

今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

69巻1号(2015年1月発行)

今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道

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