文献詳細
文献概要
増刊号 産婦人科医のための緊急対応サバイバルブック Ⅰ. 緊急対応に備える
救急外来からのコールの受け方
著者: 津田弘之1
所属機関: 1日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院産婦人科
ページ範囲:P.8 - P.12
文献購入ページに移動●コンサルテーションにおいて「型」をもつことが重要である.
●救急外来対応マニュアルを作成し,救急外来に従事する研修医にコンサルトすべきタイミング,鑑別診断,救急外来で対応可能な病態などについてわかりやすく記載しておく.
●研修医を対象に勉強会を開催するなど,普段からコミュニケーションを図りコンサルトしやすい雰囲気を醸成しておく.
●救急外来対応マニュアルを作成し,救急外来に従事する研修医にコンサルトすべきタイミング,鑑別診断,救急外来で対応可能な病態などについてわかりやすく記載しておく.
●研修医を対象に勉強会を開催するなど,普段からコミュニケーションを図りコンサルトしやすい雰囲気を醸成しておく.
参考文献
1)厚生労働省:第3回妊産婦に対する保健・医療体制の在り方に関する検討会(ペーパーレス)資料 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04443.html(最終アクセス:2023年11月1日)
2)救急医よしつね:【研修医むけ】救急外来でのコンサルトのコツ―失敗しない「型」を解説.救急医の小部屋 https://ericuphysician.com/consult(最終アクセス:2023年11月1日)
3)住吉蝶子:TeamSTEPPSが医療にもたらすもの―医療ケアの安全性を追求した革新的プロジェクト.医学界新聞.医学書院,2009 https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2009/PA02848_02(最終アクセス:2023年11月1日)
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