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増刊号 産婦人科医のための緊急対応サバイバルブック Ⅰ. 緊急対応に備える
母体搬送をするとき,受けるときのポイント
著者: 田丸俊輔1
所属機関: 1埼玉医科大学病院産科・婦人科
ページ範囲:P.24 - P.28
文献購入ページに移動●母体搬送の依頼時には,まず短時間で搬送を受ける側に緊急度と想定している診断を伝えたあとで,さらに必要な情報を順序立てて説明することが重要である.
●母体搬送の依頼を受ける際には,まず依頼者の情報から緊急度を推定し,自施設での受け入れ可否の判断を行う必要がある.
●母体搬送をする側,受ける側のいずれにおいても,相手側の状況を最大限に考慮して対応することがスムーズな搬送につながる.
●母体搬送の依頼を受ける際には,まず依頼者の情報から緊急度を推定し,自施設での受け入れ可否の判断を行う必要がある.
●母体搬送をする側,受ける側のいずれにおいても,相手側の状況を最大限に考慮して対応することがスムーズな搬送につながる.
参考文献
1)中井章人 : 産婦人科医療施設の動向―施設情報調査2022より.第171回日本産婦人科医会記者懇談会,2022 https://www.jaog.or.jp/about/conference/171_20230208/(最終アクセス : 2023年11月22日)
2)埼玉県 : 第7次埼玉県地域保健医療計画(一部変更後)の内容.2022 https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/iryou-keikaku/keikakunaiyou.html(最終アクセス : 2023年11月22日)
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