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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科9巻10号

1955年10月発行

雑誌目次

小特集 小児肺炎

新生児及び乳児の異型肺炎—間質性プラスマ細胞性肺炎を中心として

著者: 小島正典

ページ範囲:P.869 - P.874

I.緒言
 新生児及び乳児に於ける細菌性肺炎の治療は化学療法の導入と抗生物質の適切なる応用により,その致命率を著しく低下せしめ得た。然し乍ら近年病因,臨床症状,胸部「レ」線像等が細菌性肺炎と異り,且つ化学抗生物質療法の効果を充分期待出来ない異型肺炎が注目されつつある。周知の通り解剖学的に肺炎を分類すれば大葉性,小葉性及び間質性肺炎に分けられる。異型肺炎(atypicalpneumonia)は間質性肺炎(interstitial pneu-momia, or-pneumonitis)であり,病理組織学的に炎症性反応,炎症性滲出が肺胞よりむしろ間質,毛細気管支,気管支周囲組織に認められ,滲出細胞は中性多核白血球でなく単核細胞様である事が特徴である1)。間質性肺炎は種々の病因によつて惹起されるので,Andersonに若干の修正を加えた次の分類は,異型肺炎の本質を把握するのに便利であろう。

新産兒肺炎とその剖検所見について

著者: 中島周英 ,   庄司冏

ページ範囲:P.875 - P.879

緒言
 新産児の肺炎は新産児死亡の重大原因の一つであり,それが分娩時及び分娩後の感染によるものでありながら,その伝染経路は不明であり,症状の発現が軽微であり,その早期確定診断が困難なために,治療法も不充分で,予後不良のものが少くない。現今感染予防法と化学療法の進歩があるにかかわらずなお相当の本症死亡児を経験するので,その解剖例について検討することとする。

胎児子宮内肺炎に就て

著者: 篠塚昭夫 ,   田中敏晴 ,   大神義光

ページ範囲:P.879 - P.882

緒言
 妊娠中毒症で浮腫が強く,分娩4〜5日前より発熱した母体から,破水後間もなく第2度の仮死で出産死亡した新生児を剖検の結果,子宮内肺炎(子宮内感染)と診断された1例についてその概要を報告する。

原著

卵管粘膜の周期的変化に関する研究—第2篇 卵管粘膜におけるアルカリ性フオスフアターゼの周期的変化に就いて

著者: 湯原安彦

ページ範囲:P.885 - P.894

第1章 緒論
 フオスフアターゼ(以下Ph-aseと略記)は,脂肪族,芳香族,或はその水酸化物の燐酸エステルを加水分解して燐酸を遊離せしめる一方,可逆性にエステル合成機能を有し,是等の間に平衡状態を保たしめる能力のある一種のエステラーゼである。他方燐酸は生体中のあらゆる組織中に分布し,炭水化物,脂肪,蛋白質と結合してそれらの新陳代謝に深い関係を持つているので,それ等を分解又は合成する作用を司るPh-aseは生体生存上必要欠くべからざる物質であると云うことが出来る。
 又Ph-aseは生体内,細胞体内に於て広く鉱物質,炭水化物,脂肪,類脂体,核酸等の物質代謝に直接,間接に関与し,生理的にそれ等物質の代謝の行われる所には必ず該酵素があるのみならず代謝が旺盛な時には増殖し,又異常代謝に際しても出現する。

Co60による子宮癌患者治療時に於ける室内γ線の線量分布に就て

著者: 瀧沢晴雄 ,   田邊盛美 ,   橋詰雅

ページ範囲:P.894 - P.897

緒言
 ラヂオアイソトープが我が国に輸入され始めてから,未だ日浅く且つその量も少ない為か,障害報告も比較的少ない。然し障害予防の対策を至急立てる必要があることは,論を俟たない。特に大量の高エネルギーγ線を出すCo60に対する防禦は従来のラヂウムの観念からの脱皮を必要とすると思われる。現在迄Co60の体内線量分布については,藤森,山田等の簡単な報告はあるが,大量を体内に用いた場合の治療室又は病室内の線量分布については寡聞にして未だその報告に接しない。吾々はCo60針を子宮癌患者に使用した場合の室内のγ線線量分布を測定したので報告するがこれが患者及び治療従事者に対する障害予防の一指針となれば幸である。

症例研究

羊水過多症と誤診せる先天性腹水児の1例

著者: 渡辺公明 ,   水野正

ページ範囲:P.899 - P.900

緒言
 新産児畸型の報告中,先天性腹水児が有るが,梅毒に依らない腹水児は稀有であり然も鎖肛を合併しており予等はこの一例を経験したので茲に報告する。

卵巣の原発性Adenoacanthomaの1例

著者: 谷村久康

ページ範囲:P.901 - P.903

緒言
 Adenoacanthomaは1907年Herxheimer1)により初めて報告された腫瘍であつて,腺組織より発した腫瘍の上皮の一部が扁平上皮に化生した組織像をもつものに名付けられている。之は胃,子宮,食道,膵臓,胆嚢,大腸,乳腺,肺臓等にみられるが,卵巣に於けるAdenoacanthomaは極めて稀な腫瘍であつてその報告も少い。余は最近原発性両側に発した稀有なこの1例に遭遇したのでここに報告する。

紙状児(Foetus papyraceus)の1例について

著者: 松山文生 ,   森哲

ページ範囲:P.903 - P.905

緒言
 1卵性又は2卵性双胎の妊娠経過中に於て,1児が発育不良となり,遂に萎縮し死亡して,他の発育した胎児により圧迫され,紙状児として娩出されることが稀に見られる。我々は最近1卵性双胎の1児は正常であつたが,他の1児は妊娠約5ヵ月大に発育後紙状児の状態に変化して娩出された1例を経験したので茲に報告する。

産褥性子宮内反症

著者: 渡辺公明

ページ範囲:P.905 - P.907

 産褥性子宮内反症は非常に稀な疾患で有るが最近我が病院に於て発生後約7ヵ月放置して有つた産褥性慢性全内反症の1例を経験したので,之を報告し併せて多少考察を加える次第である。

速報

テラブチクの臨牀について

著者: 小林敏政 ,   松沢邦昌 ,   加藤一雄 ,   岩本千鶴子

ページ範囲:P.909 - P.911

いとぐち
 呼吸の停止は生命に重大な影響があることで吾領域では,バルビツール系の静脈麻酔時に注射速度が早きに過ぎる場合か或は過量である時に現われる。従来かゝるときは人工呼吸や胸部圧迫叩打,藥物投与等で事なきを得たし,又新産児仮死の場合にはSchultze法,緒方法は過去のものとなりビタカンフアー等の藥物療法に併せて皮膚刺激法,或は屈伸法等が行われているが的確とは云えない場合があり呼吸中枢の刺激剤が待望されていたが今回テラプチクが市販されたので,その試用経験を報告する次第である。

マウス惡性腫瘍の発育に及ぼすステロイド・ホルモンの影響

著者: 齋藤幹 ,   谷內泰寬

ページ範囲:P.913 - P.914

 動物の或る種の癌発生に性ホルモン殊にestro-genが主役をなしているという考え及び実験的証明は古くから存在している。Lathrop & Loeb(1916)は高率に乳癌が自然発生する純系雌マウスを生後間もなく卵巣別出を行うことにより乳癌の発生率が著るしく減少することを認め,卵巣機能と乳癌発生に関連性のあることを示し,Lacass—agne (1932)は純系マウスに発情ホルモンの長期注射を行い乳癌を発生せしめ,Gardner (1948)は同じく発情ホルモン投与により子宮癌を,Evans(1950)は下垂体生長ホルモン投与により雌ラツテにリンパ肉腫,副腎皮質腫瘍を発生させている。このような実験的並に自然発生的腫瘍をステロイド・ホルモンで治療しようとする試みも又多数行われている。即ちモルモット子宮類線維腫に対するtestosterone,progesterone投与(Lipschutz &Vargas.1928),自然発生マウス乳腺線維腫に対するtestosterone投与(Lacassagne 1939),ラツテ悪性乳腺腫瘍に対するprogesterone投与(Noble&Collip 1941),ラツテ移植白血病に対するD.O,C.A.副腎皮質エキス投与(MurPhy&Sturm1943),マウス移植悪性リンパ腫瘍に対するCom-pound E.投与(Heiman & Kendall 1944)等である。

随筆欄

戦後の伯林医科大学を訪ねて

著者: 大野精七

ページ範囲:P.915 - P.916

 私は戦後始めて伯林大学の婦人科を訪ねて見た。婦人科は2講座あつて,大正11年始めて留学した時は第1講座がエルンスト・ブンム教授で,シヤリテイーにある第2講座はカール・フランツ教授であつた。昭和13年私が和蘭アムステルダムに於ける国際婦人科学会に出た折は第1はステツケル教授で,第2はワグナー教授であつた。第2世界戦争で伯林は徹底的に破壊され,チーアガルテンにあるブランデンブルゲル・トールが東西伯林の境界をなしており。ウンテル・デン・リンデン,プリードリツヒ・ストラーセ,ウィルヘルム・ストラーセなどの繁華街や政治文化の中心地は皆ソ聯圏東独逸側であって,旧伯林大学は其の中にある。東伯林の人口は百万であるが周囲の東独に直結して背景は広い。西伯林は人口二百二十万,米英仏三国の占領区域で西独逸から遠く離れておる東独内にある孤島である。もしソ聯軍が之を攻めんとすれば3時間で攻めうると云う不安状態にあったので市街の復興は他の西独逸に比して非常に遅れておる。近頃戦争は先ず起らぬと云う見通しがついてから新建築が諸々に見らるゝようになつた。嘗ては二・三流のクールフイルステンダンム・ストラーゼが今は西伯林第一の繁華な街となり,各商店の物資も豊富に見え,道行く人も多く服装もよい。自動車の数も相当に多い。百貨店KDWも三階造りに新築され,ウエルトハイムは第二の繁華街ステーグリッツ附近に造られておる。

海外文献抄録

妊娠に合併した僧帽辮狭窄の治療における保護的注意,妊娠中絶及び僧帽辮切開術,他

著者: C.L.Mendelson

ページ範囲:P.917 - P.921

 New York Lying-In Hosp.で1932〜1953年に78.529例の分娩があり,心臓疾患と診断されたのは2.932例(3.7%)で,この中29例(1%)が死亡した。心臓疾患で死亡せるものは26例全母体死亡の23%は心臓疾患によるものであつた。心臓疾患の90%はロイマチスによるものであり,更に約75%は僧帽瓣狭窄であつた。これらロイマチス性心臓患者の88%は軽症で妊娠による負担に耐えうるものであり,12%が重症であつて,代償不全及び死は明らかに妊娠による血液力学的負担に関係している。即ちロイマ性心臓疾患で死亡した22例中11例は分娩前,11例は分娩後で,分娩前の死亡は3ヵ月から8ヵ月の間に起つた。以上から妊娠時の重症僧帽瓣狭窄に対する処置として,1.妊娠による決定的な負担の減少,2.妊娠による副次的な負担を避けること(呼吸器感染,肥胖,貧血,腎盂腎炎,輸血,性交)3.妊娠中絶による絶対的な負担の除去,4.妊娠の絶対的及び副次的負担に対する心臓の能力の改善。これには過去に於て補足的治療が行われてぎたが,最近では僧帽瓣切開による直接的方法が行われている。現在この手術は次第に改善され,死亡率も1〜5%に減少している。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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