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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科9巻11号

1955年11月発行

雑誌目次

特集 原爆症の10年

原爆と胎生期形成

著者: 林一郎 ,   岡本直正 ,   土山秀夫 ,   山辺徹

ページ範囲:P.923 - P.931

 放射線が一時的に強く,或は継続的に少しずつ照射されたときは,その放射線の本質(レ線,ガンマ線,アルフア線,ベータ線,ニウトロン)が異つていても,生物学的影響には差異がないと考えられている23)。実験的に動物の成体に放射線を照射して,次代或はその次の世代にたいする影響に関する観察においては,形成異常の発生或は個体数の減少などが報告されている16)17)。人類にたいして,かゝる影響を実験的に観察することは想像することすらできないが,宇宙線やそのほか天然に存在する微量の放射性物貧による不可抗力的な影響のほかに,現在における放射線領域の急速な発達と広汎な利用にともなつて或る程度まで人工的ともいうべき放射線照射の影響が人間にあらわれる可能性の増大が当然予測される。したがつて放射線による障害が八間の体質素因や遺伝にどのように影響するか否かについて検討することは全く無視さるべきではない。
 不幸にして長崎市には1945年8月9日に原子爆弾が投ぜられたが,その人体に及ぼした或は及ぼしつゝある影響に関しては,医学的にいろいろの観点から観察され,検討されている23)。この原子爆弾が発生遺伝学的に如何なる影響を人類に及ぼすかということは將来にたいしての重要課題の一つである。

産婦人科より観た原子爆弾の影響

著者: 三谷靖

ページ範囲:P.933 - P.937

1.まえがき
 原子爆弾が女性性機能に及ぼす影響に就ては私共は広島市及長崎市に於ける調査の結果に基いてこれまで度々発表した。従て此処では特にこれに加うべき新知見はないのであるが編集部の要望があるのでこれらを一括して産婦人科医の立場から論じ度い。
 周知の如く広島市では昭和20年8月6日,長崎市では昭和20年8月9日に原子爆弾が投下され,両市は人的,物的に多大の損害を受けた。原子爆弾の爆発に際して人体が蒙る障害を都築博士は原子爆弾症又は原子爆弾傷と呼び,この原因となるべき災害威力は1)熱及光の威力,2)機械力の威力,3)放射能の威力に区分出来ると云う。そして爆心地に近い程その作用が強かつたことは云うまでもない。爆心より1km以内で戸外で直射を受けると死亡率は100%であり,2mn以内でも約半数が死亡している。放射能威力としてはγ線と中性子の作用が主なものであるが,此等は又性腺に対しても重大な影響を及ぼすものである。従つて女性性機能に種々甚大な影響を及ぼした,勿論此等被爆者は骨盤内臓器のみならず,全身に強い放射を受け,強く被爆されたものは即死又は比較的短期間の内に死亡し,全身症状に蔽われて産婦人科領域の症状は発現せぬか又は看過されている。従て此処で述べる産婦人科より観た原爆の影響なるものは軽症のものに限られているのである。即ち辛うじて死を免れ生き延びた婦人の調査である。

被爆生存婦人の実態調査

著者: 田渕昭

ページ範囲:P.939 - P.942

はしがき
 広島大学医学部では昭和27年以来被爆者の医学的調査を行つて居り,我々もその産婦人科的調査を分担して居る。
 我々の目的は被爆せるも尚現在生存して居る婦人に産婦人科的立場より見た晩発性原爆症があるか否かを確める事にあるので,調査目標を1)性機能障害と性器疾患,2)潜在生命力又は生命緊張力(Lebens spannung)の減退と3)被爆婦人の妊娠経過並にその出生児の発育との三者に限定した。

産婦人科領域に於ける原爆症

著者: 山岡一行 ,   木原康彦 ,   日山成吾 ,   浅田清子 ,   杉山眞

ページ範囲:P.943 - P.948

第1章 緒言
 広島市に於ける原爆による死亡者は急性障害作用に因るもののみでも20万人を超えるといわれており,原爆炸裂時の爆風,熱風,及び放射能の障害作用が何如に強烈苛刻を極めたか推測に難くない所である。
 この障害作用の影響は9年を経た今日尚お「原爆慢性障害症」として認められるのであつて,この様な原爆の影響によつて発生し得る疾患としては,(I)慢性貧血症,(II)白血病,(III)再生不良性貧血,(IV)バンチ氏症候群,(V)ホドキン氏病,(VI)広島病といわれる自律神経失調症,(VII)悪性腫瘍等が注目されている。然し之等の疾患はいずれも原爆と無関係にも発生するものであり,且つ被爆者に於けるこれ等疾患の病態に原爆に特異な所見は否定されている現況に鑑み,原爆症の判定は容易でない事が解る。広島原爆対策協議会は2km以内の被爆者に発生した之等の疾患を原爆症として取扱う方針を一応採用したが距離を以つて解決出来ない所に当事者の悩がある。

原著

臍帯搏動停止の原因に関する考察

著者: 木原康彦

ページ範囲:P.949 - P.951

緒言
 胎児娩出後臍帯搏動が停止する機転に関しては従来次の様に説明されている。即ち新生児の呼吸開始により胸腔内に陰圧を生じ,一時に多量の血液が肺組織内に流入するために大動脈の血管圧が減少し,臍帯搏動が陣止するものである。従つて分娩直後の新生児の呼吸運動が旺盛なる程早く停止するものであると。私は臍帯搏動停止の原因に関して従来の説を追試すると共に,尚その他の要因がこれに関係しているのではないかと考え,次の様な調査を行つた。

新分娩予定日算出法の分娩日適中率の調査—(附)本法に依る場合の妊娠子宮腔長並びに胎児身長の統計的観察

著者: 野平知雄

ページ範囲:P.951 - P.954

第1章緒言
 私達が今日最も多く使用している分娩予定日算出法は最終月経の初日に7日を加えその月に9ヵ月を加えるか3ヵ月を減ずる方法で之はNaegeleが数10年前の排卵期の全く不明な時代に最終月経の初日から基算して280日目に分娩する場合が最も多いと云う統計から便宜上考案したものであつて,この280日間を10等分して妊娠10ヵ月とした。
 故に妊娠1ヵ月の初めは最終月経の初日になるのであるが,この日は実際に於ては絶対に妊娠して居らないのである。従つて臨床の実際に於ては種々なる不都合が起る事が稀でない。例を示すと,

症例研究

膀胱粘液腫の1例

著者: 蘒原廣光 ,   能勢英章 ,   堀江識

ページ範囲:P.957 - P.959

I.緒言
 膀胱より発生した純粋な粘液腫の報告例は少く,Marsch(3例),Guyon(2例),Albarrau(1例)をAlbarrau著「les Tumeurs de laVessie」(1891)に見られる外,最近の報告では,Hüsler及びRumpel(1914),福田(1939),浅野(1952)等の報告がある。Albarrauによると膀胱粘液腫は他の非上皮性腫瘍と同様殆ど若年者に見られ,腫瘍組織は「ポリープ」様増殖を示すことが多いと述べている。
 前述の中Guyonの1例は65歳,Albarrauの1例は53歳の男子に見られた稀有な例であるが著者等は3年3ヵ月の女児に見られた膀胱粘液の1例を経験したので報告する。

真性半陰陽の1例

著者: 鈴木雅洲 ,   香田繁雄 ,   掛田博

ページ範囲:P.959 - P.961

緒言
 久木,加治(1943)1)は,真性半陰陽の報告は,本邦に於て3例,外国では20数例にすぎないと云い,Capon (1951)2)とStirling (1951)3)は40例の報告があると記載した。私達が本邦の報告中より発見し得たものは,僅か8例である。今回私達は極めて稀な真性半陰陽の1例を経験したので次に記載する。

ペニシリン過敏症の1例

著者: 石北明

ページ範囲:P.963 - P.965

 数ある抗生物質中でもペニシリン(以下Pと略す)はその抗菌性が卓越し,且つ廉価で,しかも毒性が極めて軽微であることから臨床各分野に最も広く使用せられて居り,むしろ濫用の傾向さえ見られる。
 しかしこの藥剤も最近内外共に次第に副作用の報告をみるようになり,本邦でも速水,吉場,枝,原田,小野,荒瀬,小林等の報告があり,2例のPシヨツク死も報告されている。欧米にはWaldbottの報告を始めとしてFarber and Rossによると1946〜52年間にPによる死亡例は11例に達している。

腹壁月経瘻の2治験例について

著者: 藤井純一 ,   立石博 ,   小浜正美

ページ範囲:P.967 - P.969

1)はしがき
 最近我々の教室で腹壁月経瘻2例の治験例を経験したので報告する。
 Ballin1)は月経瘻とは「正常の月経と一定の関係を以て周期的に出血をなす瘻」と定義しているが,我が国でも昭和5年明比2)の報告以来諸氏の報告があるが,比較的稀な疾患でありその大部分は帝王切開術後に起るものであるとされている。我々の症例では不完全子宮破裂の縫合術後及び内膜ソーハ術後に発生したもので,何れも他医による手術後に発生を見,我々の所に送られて来たものである。

速報

月経周期の血中Gestagen量の生物学的研究

著者: 藤井久四郎 ,   星野一正 ,   靑木一郎

ページ範囲:P.970 - P.973

 GestagenのClaubergテスト(1930)が発見されてから血中Gestagenの測定が企てられたが,Clauberg,Thiel & Ziecker (1933)はヒトの月経周期血液335 cc中にも証明することが出来ず,また子宮内注入Claubergテスト(McGinty,1939;鈴木,1947など)は約250倍も鋭敏な方法であるが,ヒトの月経周期血液中にはHo-ffmann & Lám(1948)が0.003〜0.004γ/cc,サルについてde Allende (1940)が0.06〜2.5γ/cc,Haskins(1941)が0.13r/ccを証明している。その後Clauberg法よりも250×104倍も鋭敏なマウス子宮内注入間質核テスト(Hooker & Forbes,1947)による研究があるがまだ一定の成績がえられていない。われわれは既報(1952)の如くこの間質核テストの優秀性を認めているから,これによって月経周期婦人の血中Gestagen値を測定して,その意義を検討するのが今回の目的である。

海外文献抄録

巨大児,他

著者: S.Friedman ,   L.B.Posner

ページ範囲:P.974 - P.977

 巨大児の解釈については各人各様であるがこゝでは9lb(4,082g)以上のものを扱つた。これは我々の病院の1949〜1954年の満期分娩児16,209中547例(3.4%)であり,500例は黒人(黒人の分娩は我々の病院の97%を占めている)の子であつた。最大は13lb,80Z(7,124g)で10lb(4,536g)以上のものが0.61%であつた。巨大児を分娩した母親は12.6%は初産婦であり,経産婦では5回以上経産のものが20%あつた。(対照6〜7%)梅毒は11%で対照とあまり差がないが,糖尿病は12例(2.2%)に認められ,対照の11倍であつた。妊娠継続日数を日経暦から調査したが,あまりはつきりした結果はえられなかつた。妊娠中毒症は22.5%に見られ,対照の5〜7%の数倍であり,Rh因子は17例に陰性で,胎児赤芽細胞症は1例に認められた。
 分娩時の胎勢の分布は対照と差がなく,分娩所要にも延長を認めなかつた。分娩様式については自然分娩の頻度(87%)は対照と略々同様であるが,出口鉗子以外の鉗子分娩帝王切開(3.7%)の頻度は対照(2.8%)より大であり,これは特に10lb以上の児についても著明であった。分娩時合併症として臍帯脱出3例,胎盤早剥3例あり,34例では肩甲分娩の停止を来した。これは特に10lb以上のものに多かつた。(9〜10lbでは4%,10lb以上では18.3%)

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

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69巻6号(2015年6月発行)

今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date

69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

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今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

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