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文献概要
症例研究
外陰エスチオメーヌより外陰癌を来せる1症例
著者: 山形收1
所属機関: 1三重県立医科大学婦人科
ページ範囲:P.84 - P.86
文献購入ページに移動 皮膚科領域疾患中には癌腫変性を来す症例が比較的多いが,鼠蹊淋巴肉腫の末期である外陰エスチオメーヌより癌変性を来した症例は極めて少い。
私は約8年前に外陰エスチオメーヌと診断され,該治療を種々受けたにも拘らず再三再発し,治癒傾向少く遂に之が組織学的に明かに癌変性を認めたので,その経過の概略に就き報告する。
私は約8年前に外陰エスチオメーヌと診断され,該治療を種々受けたにも拘らず再三再発し,治癒傾向少く遂に之が組織学的に明かに癌変性を認めたので,その経過の概略に就き報告する。
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