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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科9巻8号

1955年08月発行

雑誌目次

綜説

卵管疏通性検査法

著者: 林基之

ページ範囲:P.707 - P.715

まえがき
 不妊症の診断上,不可欠な卵管疏通性の検査法には,種々あるが,孰れも未だ理想の域に達したとは云い難い。余は各種方法を比較検討し,諸家の発表された文献と自験例とを併せ,考察して見たいと思う。
 現在,行われている方法は,次の如くである。

原著

遊離立体実像作製を以てせる子宮体内膜血管の形態と周期性変化との研究

著者: 能勢英章

ページ範囲:P.717 - P.735

緒言
1.研究の主旨
 子宮内膜の周期性変化はHitschman & Adler及びSchröderの研究以来,専ら子宮腺と間質とを対象としてなされたものであるが,少くとも月経出血機序に関しては不徹底の憾を免れなかった。従って自然と内膜血管の変化に関心が向けられるに至り,既に多数の研究が発表されている。
 然るにこれ等研究の主点は象形複成模型作製法(Reconstruction method)による所見であつて,血管そのものの実像を如実に捉え得たとは信じられぬ。

婦人性器結核の臨床的研究(I)

著者: 水谷佐

ページ範囲:P.735 - P.747

緒言
 本症の臨床的研究は,9世紀の半ば近くAnd-ral(1830),Reynaud (1831),Schlitz (1840),Frank(1841),Pichard (1846),Lisfranc (1848),Robert1)(1848)等こ始まり,19世紀後半に至りHegar2)(1862)が本症を臨床的に独立した疾患として体系づけたのをはじめ,多くの発表が見られた。Steven1)(1883)はR.Kochの結核菌発見の一年後にはじめて本菌を性器に証明した。本世紀はじめに至りKrönig3)(1911),G.A.Wa-gner4)(1913)に依つてHegar以来の外科的治療が保存療法に代り,其の後多くの臨床的組繊学的研究5〜8)や綜説9)〜12)が発表された。ダグラス窩乃至腫瘍穿刺液の検鏡,培養,動物試験に関する研究7)13)〜19)や子宮卵管造影法(以下造影法と略記)に於ける本症特異像に就いても種々の報告20)〜31)173)が見られる。培養法はHalbrecht32)(1946)の月経血乃至頸管分泌物のPetrognani培地を用いての報告以来,欧米でも漸く行われるに至り,27)33)172)174)184)192)殊に後者に就ての培養がDie-tel34)(1953)の綜説でも動物試験と並んで重視されるに至つた。近年ドイツでは,一般的並びにレントゲン療法が益々重視されている。

不妊症及び卵巣機能異常の腔細胞像の周期性変化

著者: 斎藤淳一

ページ範囲:P.749 - P.758

緒言
 腔内容細胞成分が性機能と共に変化する事は,Papanicolaou (1933)1)4)の報告以来多くの研究により次第に明らかにせられ,余も正常成熟婦人について基礎体温曲線,或はPregnanediol定性反応と共に本細胞所見の連続検査を行つて正常周期に於ける変化を明らかにした。本検査を連続的に行う場合に,排卵日の確実な判定は困難であるが月経周期に伴う卵巣の活動状態を推定する事は可能である事を先に報告した5)。本編では卵巣機能不全,不妊症の連続検査を施行した結果を報告する。
 本検査法により判定し得る事は,主としてステロイドー性ホルモン,或はその相互間の活動状態であるが,此処には卵胞ホルモン及び黄体ホルモンについて考察を加える。

メチール・アンドロステンジオールの新生児発育書及ぼす影響(その2)

著者: 佐々木壽男

ページ範囲:P.758 - P.764

第3節MADの新生児窒素代謝に及ぼす影響
1.哺乳総窒素量
 窒素の平衡を検討するため乳汁の総窒素量をMacro-Kjeldahl法で測定した。初乳の総窒素量についてはCamerer等80),Engel等81),中村82)等の報告があり,著者の15例の検索では産褥第3日以降の値は略々一定(270.39〜374.62mg/dl平均318.54mg/dl)しており,殆んど個体差を見ず,上記諸家の報告と略々一致する値を得た。また牛乳の添加を要した児に於ては,該当牛乳についての実測値を求めて後述する窒素の平衡の検討に資した。

診療室

難病易療論及び頭血腫の快速治療

著者: 木內幹

ページ範囲:P.767 - P.768

 この議論を立てる前に自分の味わつたことを鳥渡述べる。
 余程前の大正5年の夏,危急の寸前,函館は姿見坂の峻坂を俥上から飛んだ時,右脚に3寸ばかりの裂傷,西村安敬君に毎日処置して貰つて一時助かつたが,其後がどうも捗々しくなかつた。西村君段々よく診たら,筒深部に骨膜と骨との間に血腫があつて,次第に大がる事が分かつた。熱は無い,湿布やザルベでやつても中々減腫しない。成るべく散らしたいと努力して呉れましたが,思う様に行かないで工合が悪い。3週後に切開しました。それからも時日を要したが,現在尚,2寸位の創痕を右脛骨面に残してる。当時治療を受けながら思つた。何とか血腫を切らないで旨く早く直す方法が無いかしら,私は本年75歳の不老人で不良人ですが俥—血腫—切開の三連語は今に頭を往来してる。

骨盤位整復法としての腹臥位1側臥位法

著者: 岡田梓郎

ページ範囲:P.769 - P.771

緒 言
 骨盤位分娩は早期破水臍帯の圧迫或は脱肝,児頭の娩出遷延,弛緩出血等を起し易く且之等合併症に対し手術的介助を要する事多きため頭位分娩に比し母児の予後の不良なる事は諸家の統計の示すところである。従って骨盤位分娩より頭位分娩の望ましい事は議論の余地がなく簡易無害而も整復率良好なる骨盤位整復法の発見は全産科医の等しく切望するところであろう。私は偶々骨盤位妊娠の「レ線写真を観察中写真撮影後短時日内に骨盤位の整復せられる者があるに気付き写真撮影時の姿勢即ち腹臥位が胎児の自己廻転を促進するに非やと考え計画的にかかる姿勢をとらしめ且之に側臥位を併用する事により予期せる如く良好な成績を得たので此の腹臥位1側臥位法を以て骨盤位整復法の一新法として茲に発表し諸賢の御批判を仰ぐ次第である。

産婦人科手術特に帝王切開術時のラボナール麻酔に就いて

著者: 原谷熹

ページ範囲:P.773 - P.776

緒言
 1934年J.S, Lundyによつて初めて静脈麻酔として使用されたペントサールソーダは,従来のエビパンナトリウムに比し種々の利点を有する事は諸家の等しく認むる所であり,本邦に於ても現今広く用いられており産婦人科領域書於ては主に妊娠初期の人工中絶に利用されている。我女も邦製品[ラボナール」(田辺)を使用し人工妊娠中絶患者113例の術前術後の血圧,呼吸,脈搏の変動肝機能,副作用の有無筆について観察し,すぐれた麻酔法であることを確認したので,現在は之を短時間開腹術,特に腰稚麻酔使用に不安を感ずる腹式帝王切開術,並びに急性貧血の著明な外妊手術に使用しており,その一部を第17回日本産婦人科学会東北地方部会春季総会に於て発表したが,其の後再に例数を重ねたのでまとめてここに報告する。

トリコモナス腔炎の臨床的観察特にA-Wa錠による治験

著者: 達木泰爾

ページ範囲:P.776 - P.777

緒言
 膣トリコモナスは屡々炎症性帯下中に発見されるもので1836年Donnéが始めて記載し無害とされていたが,1916年Hoehnéが腔炎の原因となる事を述べてから注目をひいた。
 Trusselは成熟婦人の4〜5人に1人の割で発見されると言い,Labharbtは32.2%,Jacsonは21.4%の発見率をあげ,我が国では,三宅,大賀,福島,打越等の報告があり,飯島は,16.1%松元は18.6%,の率をあげた。私は外来で数年来の頑固な帯下,及び掻痒感を有し,抗生物質(ペニシリン)使用により症状がひどく増悪した患者について,頻回の腔分泌物検査の結果,膣トリコモナスを検出し得て,其の臨床的観察を行い,更に外来新患者に就き無選択的に腔分泌物の検索を行い,腟トリコモナスの感染率と年令及び妊娠との関係に就いて,いささか知見を得たので,此を報告するとともに,トリコモナス腟炎患者に日本衛材のA-Wa錠を使用したので,その治療的効果を併せて報告する。

随筆欄

随筆2題

著者: 安藤畫一

ページ範囲:P.779 - P.780

I.「分娩時の子宮筋作業」を表現する呼称の改訂
I.分娩時の子宮作業と各国での呼称
 分娩時の子宮筋作業としては,筋收縮と疼痛とを起し,これを表現する呼称としては,邦語では陣痛,ドイツ語ではWehen,米英語ではpainまたはlabor painフランス語ではdouleurである。

絨毛上皮腫研究の推進に就て

著者: 長谷川敏雄

ページ範囲:P.780 - P.781

 今度文部省科学研究費の補助に依る総合研究の課題の一つとして「絨毛上皮腫に関する研究」が採択され,一方日本産科婦人科学会の中にも全理事を委員とした「絨毛上皮腫委員会」が設置されて,共に全国的な研究が強力に推進されることになつた。之は明後年4月東京で日産婦学会主催の下に国際産婦人科学会の一環としてアジア産婦人科学会が開催されることになつており,その主題として採り上げられた「産婦人科に於ける人種的特徴」に該当する疾患の一つとして絨毛上皮腫が指摘され,広く全国的な調査研究が必要となつて来たこととも関連して,学界のため大いに喜ぶべきことゝ云わねばならない。
 周知のように本症は一般に白人諸国,殊に欧米では比較的少く,東洋殊に日本,フイリツピン,マレイ,印度,支那あたりでは相当多い疾患とされており,現に数年前来日した相当年配のアメリカの1産婦人科專門医なども,今迄に1例も診たことが無いと云つていた位で,或時適々その剖検例があつたので知らせてやつたところ直ぐに飛んで来て,最後迄熱心に見学し,大変有益で面白かつたと云つて喜んでいたほどであり,其他東北大学の瀬木教授の調査でも,本症に因る死亡数がアメリカでは我国の1/3に過ぎないと云う結果になつている。

自然的か? 人爲的か?

著者: 藤井久四郎

ページ範囲:P.781 - P.782

 自然のまゝ,原始的のまゝ,生理的のまゝに放置した方がよいか,或いは自然に反しても人智を働らかせて時としては非生理的のことも敢てすべきであるかという問題には医学にたずさわるわれわれは何時も遭遇する。
 文明や文化は,物質的の見方をすれば如何にして人為的なことを合理的にとり入れることが出来るかの進展的過程とも考えることが出来る。

海外文献抄録

切迫早産のRelaxine療法について,他

著者: D.Abramson

ページ範囲:P.783 - P.785

 1926年Hisawはrelaxineを発見した。本法はestro-genを与えたモルモットの骨盤を弛緩する作用を有する。relaxineは妊娠初期の3ヵ月間に血清中に見出されたが  (Abramson),最近全ての妊婦血清中書に存在することが 分つた(Zarrow)。
 吾々は5例の29週乃至31週の妊婦の切迫早産患者に,relaxineを筋注して治療し,妊娠を36週乃至40週まで持続せしめ得た。全例に於て嫌日胎児書は異常がない。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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今月の臨床 がん妊孕性温存治療の適応と注意点─腫瘍学と生殖医学の接点

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今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望

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69巻5号(2015年5月発行)

今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く

69巻4号(2015年4月発行)

増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント

69巻3号(2015年4月発行)

今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開

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今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア

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