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海外文献抄録
切迫早産のRelaxine療法について,他
著者: D.Abramson
所属機関:
ページ範囲:P.783 - P.785
文献購入ページに移動 1926年Hisawはrelaxineを発見した。本法はestro-genを与えたモルモットの骨盤を弛緩する作用を有する。relaxineは妊娠初期の3ヵ月間に血清中に見出されたが (Abramson),最近全ての妊婦血清中書に存在することが 分つた(Zarrow)。
吾々は5例の29週乃至31週の妊婦の切迫早産患者に,relaxineを筋注して治療し,妊娠を36週乃至40週まで持続せしめ得た。全例に於て嫌日胎児書は異常がない。
吾々は5例の29週乃至31週の妊婦の切迫早産患者に,relaxineを筋注して治療し,妊娠を36週乃至40週まで持続せしめ得た。全例に於て嫌日胎児書は異常がない。
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