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雑誌目次

雑誌文献

臨床検査1巻3号

1957年06月発行

雑誌目次

グラフ

簡易尿糞便検査

シノテスト研究所

pp.131-132

① 糖定量試薬

 アンプールを切って検液(尿)をその中に滴下すると液は沸騰して,糖の含量に応じた呈色を示す。他に薬品や器具は何もいらない。

超遠心機について

渡辺 格 , 宇井 信生

pp.133-134

 超遠心機とは高速廻転(毎分6万回程度まで)により強い遠心力を働かせて,高分子物質を沈降させる装置である。廻転の条件を一定保つと沈降の速度は各高分子に特有の値を示すことを利用して多くの応用が計られる。蛋白質など高分子物質の研究には欠くことのできない実験装置で,数種の製品が発売されているが,ここではSpinco E型超遠心機について装置及び応用の大要を紹介しよう。

高級技術講義

化学天秤

三井 哲夫

pp.135-139

1.質量と体積の単位

 1799 フランスにおいてメートル法が制定せられるに当って,まず長さの原器が設定せられ,この原器によって4℃における水1dm3の質量を1kgとすることに定め,これに等しい質量を有すべき原器が製作されていた。その後メートル法を国際的な計量単位にしようとするうごきにともなって,1889年の国際会議におけるメートル条約締結に先立って,この旧原器と同質量を有すべき原器43個が製作され,その内K-IIIという番号のものが上記の旧器と最も近い質量を有していたので,これを国際キログラム原器と定めた。このようにして,長さの原器に基いて質量の原器が定められたのであるが,その当時,計測の技術は,長さの測定よりも,質量測定の方がはるかに精度においてすぐれていた。その後長さ測定の技術的な進歩にともなつて,今度は逆にキログラム原器を基にして1kg質量の水の体積が精密に測定された。その結果1kgの水の4℃における体積,すなわち1lは今日では1000.027cm3であることが実測によつて決定されるに至つた。換言すれば水の密度は4℃において0.999973g/cm3である。われわれは分析などにおいて,質量に関連して体積を取扱う場合が多いから,cc単位よりもmlを用いる方が合理的であるのはこの理由によるのである。

分光吸光光度計(Ⅱ)

春日 誠次

pp.140-144

光電分光光度計の組立ち

 第4図は光電分光光度計として最もよく用いられるBeckman DU型の模型図であるが,之に見られるように,

 光源

オート・テクニコン

吉行 俊久

pp.147-149

 勿論,正確ということが,根本的な条件であるが,検査物を,より迅速に,より大量にこなすことは,検査室,研究室で常に要求されることである。特に,近代的な病院のあり方として,検査室の中央化が計られると共に,その利用度が高まり,迅速大量化の要求されるところが大である。人手には限界があるので,要求にこたえるためには,如何にしてこれを機械にかえるかということであろう。病理検査室に於て,これにこたえてあらわれたのが,オートテクニコン(米)である。吾が国の病理検査室及び研究室でも,近年その普及がいちじるしい。これと共に,英国製のヒスキネツトも普及しつつある。両者とも大体,相似の構造を有しているので,主としてオートテクニコンについて述べたい。

座談会

臨床検査に必要な電気の知識

宇都宮 敏夫 , 大久保 喜久雄 , 樫田 良精 , 春日 誠次 , 高木 末夫 , 高橋 昭三 , 高椋 卯吉 , 松橋 直

pp.150-165

 樫田 最近,病院でも,研究室とか検査室,では電気が停電したら忽ちにその機能が止ってしまう位に,あらゆる方面に置気の利用が行なわれている。これは我々,日常生活でもそういう傾向が強いですけれども,特に病院等でこういう傾向が強いと思います。臨床検査関係の検査室が中央化されるに伴って,益々,大量のものを流れ作業でこなすために,必然的に種々の電気設備,電気装置が高度に利用されるということが起ります。

 しかし省りみますと,生物学系統といいますか,医学系統の医者も技術者も恐らく電気というものについては教養の程度が,どうも今の日本の現状では,教育課程が悪いのかもしれないけれども,非常にレベルが低いと思います。我々も,しばしば無理な使い方をしておるために火災の危険を犯している。あるいは危うく感電するような危険にさらされておる。あるいは何か一寸した不注意でもって簡単に機械をこわすような非常識なことをしておる。その他色々な馬鹿なことをしておることが多いと思います。

技術解説

簡易尿糞便検査

シノテスト研究所

pp.166-168

 衆知の如く,尿は生体内物質代謝の際生成された多種多様な産物を含有している。従つて之等の尿成分を定性的に或は更に進んで定量的に試験する事により,疾病が原因となつて起つている代謝機構の異常を窮知することが出来る。さればこそ尿の試験—詳言すれば尿中の或る成分の定性的又は定量的試験—がそれぞれの疾病の診断を行う上に考案され,実施され来つた次第である。然し,従来行われ来つた之らの尿試験方法の多くは,専門の技術を要したり,煩雑な操作や特殊な器具を必要とした為,多忙な医家が之を実施する事は仲々困難な事であつた。

 この実用上の欠点を除去し,簡易然も間違いなく且何等特殊な器具,技術及び操作を必要とせず,僅か1-2分の時間内に於いて如上の目的を達し得る試薬の発明が薬学博士篠原亀之輔氏によつて為され来つた。

『医学常識』

ガンのvirus説

豐川 行平

pp.171-173

 ガンは一体どうしてできるのだうろか。これは誰もがもつ疑問だろう。1882年ドイツのCohnheimはその病理学総論講義にガン成立に対し迷芽説という考えを発表している。それによると,個体発生の途中で異常が起って,一見正常と見える組織や臓器の間に未分化の細胞がまぎれこんでいて,それがある時期にガンの形で発育してくるというのである。事実,人体や動物体の組織をよく調べてみると,そういう迷入した細胞の塊りを発見できることがある。Cohnheimの考えは組織畸形を出発点としているが,これに対し,正常な組織細胞が何かの原因でガン細胞にかわり,それがガンとして発育するという考えがある。では一体どちらの考え方が正しいかという問題になるが,まず前者の迷芽説には2,3の欠点がある。1つは,発ガン物質による実験成績と矛盾する点である。発ガン物質を作用させると,どこにでもガンが発生する。もしCohnheimの考え方であれば,どこにも迷芽があるということでなければ説明できないわけで,これは考えにくいことだからである。もう1つは迷入した細胞はそのままではガンにならない。それがガンとして発育するためには何かの原因が作用しなければならないわけだが,そういう原因を考えるなら,あえて迷入細胞というものを考えなくてもよいではないかという点である。現在では,Cohnheimのいう迷入細胞からもガンができることもあるかもしれないが,大部分は正常細胞か何かの原因でガン紬胞にかわって,それがガンとして発育するのだろうと考えられている。では,正常細胞をガン化させるものは何か。

検査室管理(3)

守屋 博

pp.174-175

(10)検査室の経理

 多くの病院は,現在,独立採算をしいられている。勿論原則的には,保険点数は各々充分採算がとれる様になっている筈であるから,純粋の診療であり,不払の患者がない限り,一応は,帳尻が合う様にはなっているが,点数単価が常に物価インフレにおくれる事と,現在点数の算出が必ずしも検査と云う行為を充分理解していない点,及び病院全体として資本利子利潤の問題を解決していない関係上,完全に割切れた状態になっていない。一番困るのは,官庁会計において必ずしも部門別に計算されぬ為に,他部の不能率的経営の為に,そのシワ寄せが検査室に来て,検査室自身は充分な収入があるにかかわらず,それがむくいられぬ事である。

 検査室の合理化の第一歩は,部門的に独立した収支決算をやる事である。その為には検査行為が中央化した検査室で集中的に行われていなければならぬ。現在各病院で見られる如く,各科外来病室でその科の医師看護婦で検査が行われている時は,収入をつかむ事が出来ても,支出の計算は困難である。又作業は中央化していても各科別々に請求する為に,検査料だけを抽出計算する事の出来ぬ病院もある。この点は,伝票制度によつて,検査依頼の都度集計されて,会計に廻る様にしなければならぬ。

新しい検査法

C反応性蛋白試験(CRP-Test)

松橋 直

pp.176-178

 最近,CRP-Testという名を耳にされる機会が多くなつたとみえ,それについていろいろと問合せされることが屡々あるので,つぎにその大要を紹介しよう。

 このC反応性蛋白(C-reactive protein, CRP)は,炎症や組織の退行性変化があるような病気のごく初期に,その患者の血清中にあらわれる病気の恢復とともに消える蛋白成分であつて,健康者の血清中にはみられない。したがつて,このCRPの特徴をうまく利用して,これを血清中に検出することができれば,人体のどこかに,炎症や組織退行性変化があることが推定できるわけである。では,CRPの特徴とはどんなものであろうか?それを理解するために,CRPに関する知見のあゆみをたどつてみよう。

凍結切片についての新工夫

太田 邦夫

pp.179-182

A.まえがき

 凍結切片の目的には二つのことなつた方向がある。

(1)迅速な組識診断。

私の検査室

山口県立中央病院

村田 健二郎

pp.184-189

 其の昔周防国府の所在地であつた山陽の小都,防府市の略中央に近代的な装いも新たな鉄筋四階建の病院がある。その本館三階の一角にある臨床病理科と称せられる一群の検査室が「私の検査室」である。

 本臨床病理科の検査室は2ヵ所に分れていて1つは二階の臨床検査室,1つは三階の医化学,血清,病理,細菌の各検査室である。前者は二階中央階段の近くにあつて,各科外来の中央に位して人の往来も繁く,後者は三階の一角を占めて極めて閑静である(第1表)。この在り方は臨床病理にとつて正に当得たものと設計者の進歩的且温い心配りに常々感謝しているのである。

基本情報

臨床検査

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1367

印刷版ISSN 0485-1420

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バックナンバー

64巻12号(2020年12月発行)

今月の特集1 血栓止血学のトピックス—求められる検査の原点と進化
今月の特集2 臨床検査とIoT

64巻11号(2020年11月発行)

今月の特集1 基準範囲と臨床判断値を考える
今月の特集2 パニック値報告 私はこう考える

64巻10号(2020年10月発行)

増刊号 がんゲノム医療用語事典

64巻9号(2020年9月発行)

今月の特集1 やっぱり大事なCRP
今月の特集2 どうする?精度管理

64巻8号(2020年8月発行)

今月の特集1 AI医療の現状と課題
今月の特集2 IgG4関連疾患の理解と検査からのアプローチ

64巻7号(2020年7月発行)

今月の特集1 骨髄不全症の病態と検査
今月の特集2 薬剤耐性カンジダを考える

64巻6号(2020年6月発行)

今月の特集 超音波検査報告書の書き方—良い例,悪い例

64巻5号(2020年5月発行)

今月の特集1 中性脂肪の何が問題なのか
今月の特集2 EBLM(evidence based laboratory medicine)の新展開

64巻4号(2020年4月発行)

増刊号 これで万全!緊急を要するエコー所見

64巻3号(2020年3月発行)

今月の特集1 Clostridioides difficile感染症—近年の話題
今月の特集2 質量分析を利用した臨床検査

64巻2号(2020年2月発行)

今月の特集1 検査でわかる二次性高血圧
今月の特集2 標準採血法アップデート

64巻1号(2020年1月発行)

今月の特集1 免疫チェックポイント阻害薬—押さえるべき特徴と注意点
今月の特集2 生理検査—この所見を見逃すな!

63巻12号(2019年12月発行)

今月の特集1 糖尿病関連検査の動向
今月の特集2 高血圧の臨床—生理検査を中心に

63巻11号(2019年11月発行)

今月の特集1 腎臓を測る
今月の特集2 大規模自然災害後の感染症対策

63巻10号(2019年10月発行)

増刊号 維持・継続まで見据えた—ISO15189取得サポートブック

63巻9号(2019年9月発行)

今月の特集1 健診・人間ドックで指摘される悩ましい検査異常
今月の特集2 現代の非結核性抗酸菌症

63巻8号(2019年8月発行)

今月の特集 知っておきたい がんゲノム医療用語集

63巻7号(2019年7月発行)

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今月の特集2 COPDを知る

63巻6号(2019年6月発行)

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今月の特集2 薬剤耐性菌のアウトブレイク対応—アナタが変える危機管理

63巻5号(2019年5月発行)

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63巻4号(2019年4月発行)

増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ

63巻3号(2019年3月発行)

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今月の特集2 成人先天性心疾患

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今月の特集1 認知症待ったなし!
今月の特集2 がん分子標的治療にかかわる臨床検査・遺伝子検査

60巻12号(2016年11月発行)

今月の特集1 血液学検査を支える標準化
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60巻11号(2016年10月発行)

増刊号 心電図が臨床につながる本。

60巻10号(2016年10月発行)

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今月の特集2 smartに実践する検体採取

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今月の特集2 実践に役立つ呼吸機能検査の測定手技

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59巻10号(2015年10月発行)

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今月の特集2 MDS/MPNを知ろう

59巻9号(2015年9月発行)

今月の特集1 乳腺の臨床を支える超音波検査
今月の特集2 臨地実習で学生に何を与えることができるか

59巻8号(2015年8月発行)

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今月の特集2 感染症サーベイランスの実際

59巻7号(2015年7月発行)

今月の特集1 検査と臨床のコラボで理解する腫瘍マーカー
今月の特集2 血液細胞形態判読の極意

59巻6号(2015年6月発行)

今月の特集1 日常検査としての心エコー
今月の特集2 健診・人間ドックと臨床検査

59巻5号(2015年5月発行)

今月の特集1 1滴で捉える病態
今月の特集2 乳癌病理診断の進歩

59巻4号(2015年4月発行)

今月の特集1 奥の深い高尿酸血症
今月の特集2 感染制御と連携—検査部門はどのようにかかわっていくべきか

59巻3号(2015年3月発行)

今月の特集1 検査システムの更新に備える
今月の特集2 夜勤で必要な輸血の知識

59巻2号(2015年2月発行)

今月の特集1 動脈硬化症の最先端
今月の特集2 血算値判読の極意

59巻1号(2015年1月発行)

今月の特集1 採血から分析前までのエッセンス
今月の特集2 新型インフルエンザへの対応—医療機関の新たな備え

58巻13号(2014年12月発行)

今月の特集1 検査でわかる!M蛋白血症と多発性骨髄腫
今月の特集2 とても怖い心臓病ACSの診断と治療

58巻12号(2014年11月発行)

今月の特集1 甲状腺疾患診断NOW
今月の特集2 ブラックボックス化からの脱却—臨床検査の可視化

58巻11号(2014年10月発行)

増刊号 微生物検査 イエローページ

58巻10号(2014年10月発行)

今月の特集1 血液培養検査を感染症診療に役立てる
今月の特集2 尿沈渣検査の新たな付加価値

58巻9号(2014年9月発行)

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今月の特集2 てんかんと臨床検査のかかわり

58巻8号(2014年8月発行)

今月の特集1 個別化医療を担う―コンパニオン診断
今月の特集2 血栓症時代の検査

58巻7号(2014年7月発行)

今月の特集1 電解質,酸塩基平衡検査を苦手にしない
今月の特集2 夏に知っておきたい細菌性胃腸炎

58巻6号(2014年6月発行)

今月の特集1 液状化検体細胞診(LBC)にはどんなメリットがあるか
今月の特集2 生理機能検査からみえる糖尿病合併症

58巻5号(2014年5月発行)

今月の特集1 最新の輸血検査
今月の特集2 改めて,精度管理を考える

58巻4号(2014年4月発行)

今月の特集1 検査室間連携が高める臨床検査の付加価値
今月の特集2 話題の感染症2014

58巻3号(2014年3月発行)

今月の特集1 検査で切り込む溶血性貧血
今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ

58巻2号(2014年2月発行)

今月の特集1 JSCC勧告法は磐石か?―課題と展望
今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める

58巻1号(2014年1月発行)

今月の特集1 診療ガイドラインに活用される臨床検査
今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ

57巻13号(2013年12月発行)

今月の特集1 病理組織・細胞診検査の精度管理
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変

57巻12号(2013年11月発行)

今月の特集1 前立腺癌マーカー
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②

57巻11号(2013年10月発行)

特集 はじめよう,検査説明

57巻10号(2013年10月発行)

今月の特集1 神経領域の生理機能検査の現状と新たな展開
今月の特集2 Clostridium difficile感染症

57巻9号(2013年9月発行)

今月の特集1 肺癌診断update
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①

57巻8号(2013年8月発行)

今月の特集1 特定健診項目の標準化と今後の展開
今月の特集2 輸血関連副作用

57巻7号(2013年7月発行)

今月の特集1 遺伝子関連検査の標準化に向けて
今月の特集2 感染症と発癌

57巻6号(2013年6月発行)

今月の特集1 尿バイオマーカー
今月の特集2 連続モニタリング検査

57巻5号(2013年5月発行)

今月の特集1 実践EBLM―検査値を活かす
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査

57巻4号(2013年4月発行)

今月の特集1 次世代の微生物検査
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患

57巻3号(2013年3月発行)

今月の特集1 分子病理診断の進歩
今月の特集2 血管炎症候群

57巻2号(2013年2月発行)

今月の主題1 血管超音波検査
今月の主題2 血液形態検査の標準化

57巻1号(2013年1月発行)

今月の主題1 臨床検査の展望
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎

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