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雑誌文献

臨床検査1巻4号

1957年07月発行

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グラフ

私の検査室 関東逓信病院検査科

平福

pp.195-199

 病院としては中央制をとつてルーチン検査を行つているが,必要に応じて医師もその検査にタツチできる様にしてある。これは医師の教育という面もあつて大切な事であると信じている。

 又その他に医師のために各部に研究室を設けてある。これは職場(診療)と勉強とが別個に切り離せないという院長の方針からこうなつているわけである。

カラー顕微鏡写真の撮影例—フジカラーフィルムによる顯徴鏡写真撮影法

太田 邦夫 , 富士写真フイルム株式会社

pp.200-202

 染色標本の顕徴鏡写真撮影法の要点について記しますが,一般カメラ撮影と異る点は多くのレンズ系を通過するために色温度が変ることとと照明が暗くなることです。

 注意すべき点を次に列挙します。

高級技術講義

エツクス線間接撮影の技術(Ⅰ)

田坂 清一

pp.203-209

1.緒言

 肺結核症に対する化学的療法や,外科的療法の発達した今日におきましても,早期発見による早期治療が結核予防の鉄則であることは,聊かの修正も必要としないでありましよう。

 ところで,肺結核症がその病理解剖学的性質上,エツクス線診断による以外には,他の如何なる診断方法によつても,これを発見することのできないものであることは,医家は勿論,近代人の常識であります。

焔光光度計—生体試料測定の実際と2,3の注意

阿南 功一 , 松村 寧雄

pp.211-218

 近年金属類の定量にその容易性が買われて普及しつつあるのが焔光光度計であるが,殊に生体試料中のNa, K等のアルカリ金属元素の定量には従来の化学的沈澱法に比して遙かに簡便なる為賞用され,臨牀検査の重要な部分を占めるようになつてきた。

 こゝには実際測定する場合の手技の大要と,それに関連した2,3の問題をとりあげて,これから実施される方々の御参考に供したいと思う。

座談会

カラー写真のとり方

樫田 良精 , 田島 又一 , 笹井 明 , 広瀬 文雄 , 小森 博武 , 中尾 喜久 , 松村 義寛 , 松橋 直 , 高橋 昭三 , 細谷 克己

pp.220-230

 樫田 今日はお忙しいところを特にフジフイルムの田島さん,細谷さんには小田原からお出頂き誠に有難うございました。

 病院の臨床検査室や医学の研究室などでは顕微鏡写真をはじめ,皮膚にいろいろなでき物が出た患者とか,或はいろいろな病的状態の患者の全身写真とか,局部写真,拡大写真とかいろいろの意味で写真が使われておりますが,その状態を最もよく現わすにはカラーフィルムを使うのが一番好ましい。

技術解説

細菌の薬剤耐性測定法

高橋 昭三

pp.231-235

 細菌性疾患の治療に際し,抗生物質,化学療法剤を使用する事が多い。この際,各薬剤の標準的な投与法があり,それにより,病巣内の菌がさらされる薬剤濃度もほぼきまつて居る。その濃度で,増殖を阻害されない菌の感染には,その薬剤を普通に使用しても,効果を期待出来ないから,他の有効な薬剤を用いねばならない。

 細菌の,試験管内での薬剤に対する態度,即ちどの程度の薬剤濃度で発育を阻害されるかを調べる事によつて,生体内で薬剤が有効かどうかを推定するのが,細菌の薬剤耐性測定の意義であつてこの時,効く効かないの境界濃度は,一つの約束として示されるので,生体内,病巣内の濃度とは,必ずしも一致しない。従つて,この検査で得られた値は絶対的なものではないが,治療指針を立てるには,かなり参考になるものであるから,報告はなるべく早く出してやるようにし,検査もなるべく早く終えるような考慮を払うべきものである。

血清学的検査にたずさわる人のために(2)

松橋 直

pp.237-239

抗原というもの

 血清学的検査は,抗原抗体反応をうまく利用した検査法であることは,前回の説明で印象ずけられたこととおもいます。すると,この抗原とか抗体とは一体どんなものであろうかという疑問がわいてくることでしよう。また,実際にたずさわつている方は,いつもつかつている「抗原」とか「アンチゲン」という言葉や,「抗体価測定」といつたようなことがらから,抗原や抗体に対してハツキリした,あるいは漠然とした概念をもつておられることでしよう。しかしここでは,はじめて学ばれる方もありますので,例をあげながらできるだけわかりやすく,解説することにいたしましよう。

 さて,例を手近なところにみつけてみましよう。日常の血清学的検査をおこなうのに,ぜひとも必要なものに,ヒツジの赤血球を溶血させる溶血素(ヘモリジン)という抗血清がありますが,これは同時にヒツジ赤血球を凝集させる性質をもつております。そしてこの抗血清はヒツジの赤血球をウサギに注射して,人為的につくらせたものでありますから,これのつくり方について話をすすめながら,抗原や抗体の解説をしましよう。

『医学常識』

発熱

豊川 行平

pp.240-242

 われわれの体温は外界の温度がどうあろうと常に一定に保たれている。恒温といわれるゆえんであるが,よくみると,年齢によつても,人によつても,その値は少しずつちがつている。また1日中でも変動している。午前2〜3時が最低で,午後2〜3時が最高を示す場合が多い。つまり夜間は低く,昼間は高いわけだが,この際睡眠をとると,体温はさらに低くなる。1日中に体温の変動があるといつても,その差は1℃を越すことはない。また,体温は季節によつてもちがい,だいたい外界の気温の高い夏季に高く,冬季に低くなる傾向がある。

 われわれの体温といつても,その測定場所でもちがつた値を示すもので,口腔内や直腸内で測定した値は腋下で測定した値よりやや高く,直腸内は腋下より0.5〜1°Cぐらい高い。動物などで測定すると,肝臓内ではさらに高いことがわかる。しかし,われわれは便宜上体温は腋下か口腔内で測定している。腋下で測定する場合は,汗をよく拭いてから測定しないと,低い値をうることがある。腋下で測つた体温は36.5〜37.0℃ぐらいである。体温計には1分計,5分計があるが,1分計といつても1分でよいというわけにはいかない。少くとも5分ぐらいおかないと,一定の値を示さないから注意しなければならない。生理学的研究には水銀温度計のように熱容量の大きいものでは瞬間的温度変化をつかまえられないので,熱電対温度計が用いられている。

検査室管理

聖路加病院に於ける臨床検査室運営の実際

日野原 重明 , 橘 敏也

pp.243-247

まえがき

 病院の水準を高め,診療に科学性と良心とをもたせるためには,優れた医師や看護婦の働きと同様,整備された臨床病理検査室が不可欠である。

 近代病院に於ける臨床病理部門の重要性は日本では未だ充分に正しくは許価されているないが,近代医学の性格から考えても分るように,臨床病理部門は病院の生命線ともいわれるべきものである。この部門の活動を合理化し,水準を高めることは病院の運営上も極めて大切なことはいう迄もない。

新しい検査法

血清蛋白結合沃度測定法

豊田 正輝 , 得丸 トミ子 , 萩原 淳子

pp.248-250

 甲状腺機能に関する研究は昨今盛んに放射性沃度(I132)を用いて実施され,多くの興味ある研究が発表され1)2),亦一部はシンチレイシヨンカウンター等に依り臨床的にも応用されているが,臨床家の立場から眺めると充分実用的な段階に到達したとは考えられないと云うのが現況である。

 甲状腺機能の検査法としては従来基礎代謝を中心としてコレステロールの測定等が行われて来た。併し乍ら臨床的な基礎代謝測定様式ではすくなくとも±10%前後の誤差を常に考慮しなければならない上に,甲状腺機能亢進症並びに其の低下症以外の疾患例えば,悪性腫瘍,糖尿病或は腎臓病等では種々の因子に依り其の組織臓器の酸素消費量の変化を起して来ると考えられ,其の結果当然測定値に変動が起るし,又精神的不安の為に測定不能の場合も可成りの数にのぼる。其れ故,甲状腺機能を端的に表現する測定法とは考えられない弱点を持つているのである。

研究

抗生物質による細菌細胞の形態学的変化の観察,特に実験方法について

中道 信子

pp.251-255

 細菌細胞に抗生物質等を作用させると,種々の異常形態を示すことがある。これについては上条,Pulvertaftの研究がある。これ等はいずれも特定の濃度についての検索が精細に行われているが,それ等は抗生物質の作用によつて,細菌細胞が,どの様に形態学的に変化してゆくかを見て居り,それから抗生物質の作用する機序の一端を,推定しようとするものである。実際に,抗生物質の作用機作の研究方法は種々あるが,細胞学的に検索する事は,少くとも細胞分裂が阻害される事実から考えて,細菌細胞に起る変化を,かなりたしかな形で示してくれるものと思われる。私は抗生物質の濃度が,連続して変る時の状態を観察し,それから,高濃度の場合に起り得る形態学的な変化を,染色反応によつて迫跡しようとした。

 更に,近来Diskの出現を見,更にBondi-Spauldingの方法を用いる事により,種々の化合物の連続した濃度を得る事は,比較的容易になつて来たので,私共は多くの化合物についても検討して居る。

基本情報

臨床検査

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1367

印刷版ISSN 0485-1420

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58巻6号(2014年6月発行)

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今月の特集2 生理機能検査からみえる糖尿病合併症

58巻5号(2014年5月発行)

今月の特集1 最新の輸血検査
今月の特集2 改めて,精度管理を考える

58巻4号(2014年4月発行)

今月の特集1 検査室間連携が高める臨床検査の付加価値
今月の特集2 話題の感染症2014

58巻3号(2014年3月発行)

今月の特集1 検査で切り込む溶血性貧血
今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ

58巻2号(2014年2月発行)

今月の特集1 JSCC勧告法は磐石か?―課題と展望
今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める

58巻1号(2014年1月発行)

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今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ

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今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変

57巻12号(2013年11月発行)

今月の特集1 前立腺癌マーカー
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②

57巻11号(2013年10月発行)

特集 はじめよう,検査説明

57巻10号(2013年10月発行)

今月の特集1 神経領域の生理機能検査の現状と新たな展開
今月の特集2 Clostridium difficile感染症

57巻9号(2013年9月発行)

今月の特集1 肺癌診断update
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①

57巻8号(2013年8月発行)

今月の特集1 特定健診項目の標準化と今後の展開
今月の特集2 輸血関連副作用

57巻7号(2013年7月発行)

今月の特集1 遺伝子関連検査の標準化に向けて
今月の特集2 感染症と発癌

57巻6号(2013年6月発行)

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今月の特集2 連続モニタリング検査

57巻5号(2013年5月発行)

今月の特集1 実践EBLM―検査値を活かす
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査

57巻4号(2013年4月発行)

今月の特集1 次世代の微生物検査
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患

57巻3号(2013年3月発行)

今月の特集1 分子病理診断の進歩
今月の特集2 血管炎症候群

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今月の主題2 血液形態検査の標準化

57巻1号(2013年1月発行)

今月の主題1 臨床検査の展望
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎

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