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文献詳細

雑誌文献

臨床検査10巻8号

1966年08月発行

文献概要

グラフ

肺臓の肉限検査<前号つづき>—とくに肺気腫について

著者: 山中晃1

所属機関: 1聖路加国際病院病理

ページ範囲:P.718 - P.719

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 近年化学療法の発達,呼吸機能検査の進歩に伴って臨床的に注目されるようになった疾患の一つに肺気腫がある.気腔が急激に拡大するが,原因が除かれれば旧に復する急樹市気腫(過膨脹)と慢性に経過し,肺胞の破壊を伴った進行性不可逆性拡大のため肺胞毛細血管床の減少をきたす慢性肺気腫とに分けられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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