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技術解説
歯・骨病理組織標本の作り方—パラフィン・ツェルロイジンを用いて
著者: 山本肇1 篠原昌子1
所属機関: 1東京医科歯科大学歯学部口腔病理学教室
ページ範囲:P.873 - P.879
文献購入ページに移動 歯や骨のように石灰分を含む組織を薄切する場合には通常脱灰することが必要ですが,脱灰法の実際についてはここでは詳細に述べることをさけて,主としてパラフィンおよびツェルロイジンに包埋したものを中心として歯および骨の病理組織標本の作り方について記載することにします。
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