文献詳細
文献概要
グラフ
PHAによるリンパ球の—形態学的変化技術解説参照
著者: 若狭治毅1
所属機関: 1東北大病理
ページ範囲:P.773 - P.780
文献購入ページに移動 リンパ球はむしろ形態学的構造の単純さによって特徴づけられるが,その機能や分化の点では今日なお疑問の点が少なくない。近年,in vitroにおけるリンパ球の幼若化現象,特にPhytohemagglutinin(PHA)による実験が活発に行なわれ,問題点の解明に1つの足がかりを与えている。
掲載誌情報