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文献詳細

雑誌文献

臨床検査12巻11号

1968年11月発行

文献概要

特別レポート

国立大学検査部血液検査室の実態

著者: 田原口経貞1 脇川千鶴子1 志摩重美子1

所属機関: 1徳島大中央臨床検査部

ページ範囲:P.825 - P.828

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 血液検査部門は最近まで他の部門に比べ,器械化,検査法の改良,および精度管理という面でやや立遅れた感があった。しかし,近時ようやく器械化も進み,検査法にもしだいに新しい方法がとり入れられるようになった。このように検査に対する近代化が進んでも,検査件数の増加は大きい。さらに国の政策である"欠員不補充"さらに"欠員カット"による人員不足にわれわれは頭を悩ませている。
 今回の調査は主眼をこの"人の問題"を中心に,国立大学検査部血液検査室の実態調査を試みた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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