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文献詳細

雑誌文献

臨床検査12巻9号

1968年09月発行

文献概要

入門講座 生化学

試薬の濃度表示について

著者: 小延鑑一1

所属機関: 1京大・中央検査部

ページ範囲:P.673 - P.673

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 試薬(Reagent)とはいろいろな化学分析・医療診断・医薬・農薬および食品などの検査の分野にて化学的試験に使用できる品質(純度)をもっている薬品類をいうのである。そして,検査室にて日常使用している数多くの試薬は決められた濃度の溶液として用意されているのであるが,それら溶液の濃度の表わし方にはいろいろとある。一般に用いられているものとして次のような表示方法がある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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