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文献詳細

雑誌文献

臨床検査13巻1号

1969年01月発行

文献概要

総説

血液型による親子鑑定法

著者: 古畑種基1 池本卯典1

所属機関: 1科学警察研究所

ページ範囲:P.22 - P.27

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遺伝学的に親子関係を明らかにする,最も確率の高い方法は,血液型の検査である.産院などで子供の取り違え事件の多い昨今,"この子の親はだれか"の鑑別依頼は年々増加している.ここでは,検査法の種類,確率,注意点などを解説し,血清型による方法にも言及する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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