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文献詳細

雑誌文献

臨床検査13巻1号

1969年01月発行

論壇

集団検診と臨床検査

著者: 樫田良精1

所属機関: 1東大・中央検査部

ページ範囲:P.60 - P.61

文献概要

 臨床検査は中央検査室システムの発達により,患者の診断に,さらに患者の治療のコントロールに役だつ客観的データを,医師に随時豊富に提供できることから,現在,急速に発展しつづけている.一方,疾病の早期診断・早期治療の線から,さらに前進して潜在する異常を早期に発見して,これに適当な予防措置を加えるという積極的な姿勢が,医学関係者のみならず一般社会にも高まるとともに,臨床検査の果たす役割はますます広がり,かつ重大になりつつある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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