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研究
毛細管法による黄疽指数測定に関する研究
著者: 相川節子1 原田昭子1 小畑恭子1 柳千栄子1
所属機関: 1京都市立病院
ページ範囲:P.81 - P.84
文献購入ページに移動黄疸指数の測定には,Meulengracht氏法が広く用いられているが,本法は必要血清量が多く,さらに,操作も簡便正確とはいいがたい.そこでわれわれは独自に測定法の改良を試み基準液および比色管を多数用いて実施する試験管法と,それをさらに発展させた毛細管を用いる方法を検討した.
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