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文献詳細

雑誌文献

臨床検査13巻4号

1969年04月発行

文献概要

カラーグラフ

トキソプラズマ症の臨床検査

著者: 小林昭夫1

所属機関: 1国立予防衛生研究所寄生虫部

ページ範囲:P.282 - P.283

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トキソプラズマは胞子虫類に属する原虫の1種で,その発育形態には栄養型と嚢子(シスト)とがある.栄養型は感染の急性期に,嚢子は慢性期にみられるものである.ここにはギムザ染色,螢光抗体法による両型の染色像を示した.
トキソプラズマ症の血清学的検査法としては,最も重要な色素試験と赤血球凝集反応を取りあげ,それらの反応様式を図示した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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