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文献詳細

雑誌文献

臨床検査13巻6号

1969年06月発行

文献概要

1ページの知識 生化学

中和法—特に指示薬について

著者: 永井諄爾1

所属機関: 1九大・中検

ページ範囲:P.499 - P.499

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中和法とは酸または塩基と定量的に反応する試料に,酸またはアルカリの標準液を加え,適当な方法でその反応の終末点を知り,加えた標準液の容量から試料の含有量を求める方法である.その反応がどのようなものであろうと,この反応の主要な点は,酸のHと塩基のOH—とが結合して
       H+OH→H2O電離度がきわめて小さいところの水を生じることである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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