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特集 日常検査法—基礎と要点 部門別の基礎技術 Ⅲ.血液学
止血と凝固
著者: 安永幸二郎1
所属機関: 1京大・第1内科
ページ範囲:P.1246 - P.1252
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止血,凝固に関する臨床検査の特徴としては,
1)試料(血液)をとどけてもらうだけでは不適当で,直接患者を検査するもの(出血時間,毛細血管抵抗など)や,その場で採血を要し,しかもただちに検査を開始しなければならぬもの(凝固時間,血餅退縮,トロンボエラストグラフなど)があること,
止血,凝固に関する臨床検査の特徴としては,
1)試料(血液)をとどけてもらうだけでは不適当で,直接患者を検査するもの(出血時間,毛細血管抵抗など)や,その場で採血を要し,しかもただちに検査を開始しなければならぬもの(凝固時間,血餅退縮,トロンボエラストグラフなど)があること,
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