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文献詳細

雑誌文献

臨床検査14巻12号

1970年12月発行

文献概要

特集 日常検査法—基礎と要点 部門別の基礎技術 Ⅷ.一般検査

糞便検査法

著者: 松本克彦1

所属機関: 1東女医大・寄生虫

ページ範囲:P.1370 - P.1377

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 糞便はその形状,含有物を調べることによって,腸管の消化,吸収,運動などの生理的状態とともに寄生原虫,蠕虫類の感染症,潰瘍性の疾患などの診断,治療上に重要な役割を果たすものである.糞便検査にあたっては,その材料に病原菌などが含有される危険性が非常に多いから,手指の消毒はもちろん,検査物の処理などに十分気をつけなければいけない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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