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文献詳細

雑誌文献

臨床検査14巻2号

1970年02月発行

文献概要

主要疾患と臨床検査・14

筋肉疾患と臨床検査

著者: 竹谷虎雄1

所属機関: 1中央鉄道病院第2内科

ページ範囲:P.152 - P.157

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はじめに
 筋肉の病気は,筋力低下,筋萎縮(または仮性肥大),筋痛などの症状を現わしてくるもので,その起こり方にはきわめて慢性的なものから,かなり急激な発症を示すものまで種々ある.
 これらの症状を呈する疾患の中には,多くの異なった原因を有するものが含まれているが,一般には,運動神経の障害に基づく神経原性筋萎縮症と,筋肉自体の疾患であるミオパチー(myopathy)とに大別される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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