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検査室の便利表・5
放射性アイソトープ減衰計算表
著者: 松村義寛1
所属機関: 1東女医大生化学
ページ範囲:P.437 - P.437
文献購入ページに移動 ラジオアイソトープは,零次反応式に従って減衰していく.数式で表わすと,当初の活性度(cpm)をAo時間tが経過たときの活性度をAtとすればAt-Aoc−00.693/T1/2tT1/2tは半減期でAt=Ao/2となるために経過した時間であって核種について定まっている.
このノモグラムは半減期T1/2と経過時間とが与えられたときに,Ao=kAtとおいたときのkを求めるもので,1/k=e0.693/T1/2tを与えるものである.
このノモグラムは半減期T1/2と経過時間とが与えられたときに,Ao=kAtとおいたときのkを求めるもので,1/k=e0.693/T1/2tを与えるものである.
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