研究
文献概要
まえがき
感染症の診療に際し化学療法剤の選択,臨床効果の予測を行なう場合,分離菌の感受性検査が重要となる.感受性検査法には稀釈法とディスク法があるが,簡易と迅速を目的とした感受性ディスク法は,臨床検査にとって欠かすことのできない検査の1つとなっている.
しかし,ディスク法はあくまで簡易を主体としているので,すでに多くの報告があるが1-6),なお実施面において問題となる点が数多く存在している.今回,著者は検査室の立場で,これらの問題点について検討し,一応の結果が得られたので報告する.
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