文献詳細
研究
オートアナライザーによるアミラーゼ測定法について
著者: 片岡直斗1 服部嘉之2
所属機関: 1高知県立中央病院生化学検査室 2高知県立中央病院内科
ページ範囲:P.80 - P.82
文献概要
一方,ワゴスチグミン試験,パンクレオザイミンセクレチン試験など,アミラーゼ誘発による膵機能検査1)においては,Somogyi法などのSaccharogenic法の酵素単位が連続的なアミラーゼ値の変動を表現するのに便利であるとして一般に用いられているが,検査室の負担は大きいのが現状である.
掲載誌情報