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文献詳細

雑誌文献

臨床検査16巻13号

1972年12月発行

文献概要

新しい機器の紹介

血清総脂質の簡易測定方法について

著者: 清水隆作1 岸田益美2

所属機関: 1富山県立中央病院ガンセンター生化学 2富山県立中央病院中央検査部生化学

ページ範囲:P.1568 - P.1571

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 最近リポタンパクの分離定量が開発され,脂質測定法の進歩とともにコレステロール,トリグリセライド,リン脂質および遊離脂肪酸の各脂質測定が臨床的意義をもってきた.
 しかし多数検体の脂質構成について脂質分析を行なうことはたいへん困難なことであり,単一成分値で脂質異常の検索あるいは変動を追跡することには限界がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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