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文献詳細

雑誌文献

臨床検査16巻3号

1972年03月発行

文献概要

レポート

臨床検査用自動器械導入状況に関する調査

著者: 佐藤乙一1 篠崎幸三郎2 新田進治2 大橋成一3 広明竹雄3 内海邦輔4 柴田久雄5 丹羽正治6 中橋勇次郎7 吉沢藤平8

所属機関: 1厚生省関東信越地方医務局 2厚生省関東信越地方医務局指導課 3国立東京第一病院研究検査科 4国立東京第二病院研究検査科 5国立東京第二病院部化学室 6国立小児病院研究検査科 7国立横浜病院 8国立所沢病院

ページ範囲:P.292 - P.296

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 医学の著しい発達に伴って,臨床検査は人体内の情報を提供するものとしてますます増加の傾向をたどっている.さらに従来は各教室で研究的に行なっていた検査も方法の改良により日常検査可能の種目に加えられるなど検査件数増加にはいっそう拍車がかかっているとも断言できそうである.
 以上述べたような事情により,いままで用手法で行なってきたものがしだいに半自動から自動化へと推移し,そのための器種開発があとを絶たない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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