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文献詳細

雑誌文献

臨床検査16巻3号

1972年03月発行

文献概要

新しいキットの紹介

アルカリアゾビリルビンブルー法によるビリルビン測定キットの検討

著者: 山田正明1 高木薫1 上原宏子1

所属機関: 1神奈川県立こども医療センター検査科

ページ範囲:P.311 - P.315

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はじめに
 血清ビリルビンの測定は臨床検査には欠かせないもので,潜在性肝疾患の早期診断と治療に必要なことは衆知のごとくであり,かつ,特に新生児溶血性黄疸の指標として最も重要な検査種目となっている.
 このことから新生児の血清ビリルビン測定の場合,もちろん超微量法が要求され,最近の傾向としても微量法および超微量法が普及しつつある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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