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文献詳細

雑誌文献

臨床検査16巻6号

1972年06月発行

検査機器のメカニズム・6

脈波計と心拍計

著者: 瓜谷富三1

所属機関: 1東芝KK医用機器事業部

ページ範囲:P.662 - P.663

文献概要

1.脈波
 心拍動によってそのエネルギーが波動となり血管に伝わるが,これを圧力変化として検出したものを圧脈波,血管の容積変化として検出したものを容積脈波と呼んでいる.圧脈波は前回の観血血圧計で検出記録するのに対し,容積脈波は下記のような方法で検出する.
(1)直接容積変化を検出する方法

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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