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文献詳細

雑誌文献

臨床検査16巻9号

1972年09月発行

Senior Course 生化学

酵素反応に使われる緩衝液

著者: 坂岸良克1

所属機関: 1埼玉医大・生化学

ページ範囲:P.1051 - P.1051

文献概要

 酵素活性を求める際にどの緩衝液を使ったらよいかはその酵素の至適pHによって決められることが多い.それでも研究者によってはそれぞれ好みの緩衝液があって理屈どおりには使い分けられていない.
 血清アルカリ性ホスファターゼを例にあげると今まで使われてきた基質と緩衝液は表1のとおりである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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