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文献詳細

雑誌文献

臨床検査17巻10号

1973年10月発行

文献概要

技術解説

アミノ酸尿の分析

著者: 北川照男1 堀江文子1 小出朝男2

所属機関: 1日大小児科 2駿河台日大病院中検

ページ範囲:P.1079 - P.1089

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 尿中に排泄されているアミノ酸量が,正常よりも著しく増量している場合をアミノ酸尿という.一般にアミノ酸尿はその成因によって,臨床的にover-flow型,non-threshold型,specific re-nal型,non-specific renal型の4型に分類されているが,その成因を明らかにするためには,血清アミノ酸と尿アミノ酸を同時に分析する必要がある.
 したがって,アミノ酸尿の分析とはいっても,血清アミノ酸と尿中アミノ酸の両者の分析方法について触れる必要がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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