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臨床化学分析談話会より・3<関東支部>
現場からの問題提起
著者: 菅野剛史
所属機関:
ページ範囲:P.1109 - P.1109
文献購入ページに移動1.精度管理と‘養われた目’
4月は例年検査室に新人を迎える時期である.昨年の4月には若手,中間層の技師が,検査室のあり方,臨床化学のあり方について抱負を述べ,斎藤正行先生をはじめ丹羽,田村ら諸先生からの助言と討論の中から未来の検査室像を探りだそうという試みがなされて好評であった.4月は何をというのは談話会に限らず世の常かもしれない.そこで今年は現場からいかに問題点を見出し,それを解決していくかについて啓蒙の意味も含めて北村元仕先生に‘臨床化学分析の現状と展望’という題の講演を依頼したのである.以下,その内容の要旨を示す.
4月は例年検査室に新人を迎える時期である.昨年の4月には若手,中間層の技師が,検査室のあり方,臨床化学のあり方について抱負を述べ,斎藤正行先生をはじめ丹羽,田村ら諸先生からの助言と討論の中から未来の検査室像を探りだそうという試みがなされて好評であった.4月は何をというのは談話会に限らず世の常かもしれない.そこで今年は現場からいかに問題点を見出し,それを解決していくかについて啓蒙の意味も含めて北村元仕先生に‘臨床化学分析の現状と展望’という題の講演を依頼したのである.以下,その内容の要旨を示す.
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