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文献詳細

雑誌文献

臨床検査17巻10号

1973年10月発行

文献概要

研究

Immunoplateによるβ-リポタンパク質の定量

著者: 伊藤宜則1 佐々木実1

所属機関: 1名市大生化学

ページ範囲:P.1128 - P.1130

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 リポタンパク質測定の臨床的意義はFredricksonらの家族性高脂血症の型分類が提案1)されて以来,ますます認識が深まってきた.この分類は特にβ-領域リポタンパク質のβ-リポタンパク質とpreβ-リポタンパク質の定量が不可欠なものとなっている.
 β-リポタンパク質の定量は,超遠心2)や電気泳動法3)などの分画法による場合と免疫拡散法4,5)や化学的方法6,7)などにより測定されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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