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文献詳細

雑誌文献

臨床検査17巻10号

1973年10月発行

文献概要

Senior Course 生化学

調製試薬使用上の留意点

著者: 内田壱夫1

所属機関: 1日本医学研究所

ページ範囲:P.1161 - P.1161

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 最近の検査室においては,検査項目の多様化,かつ多数検体の迅速処理の必要性から,検査目的に従って調製されたキット類が広く使用されている.臨床検査に用いられる薬品は,単に分析用の種々の薬品にとどまらず,その標準物質まで含み,また分析方法,技術が多種多様であることを反映して,きわめて種類が多く,またその方法の改良,新しい分析技術の提起に伴いその内容もめまぐるしく変わっているのが現状であり,調製試薬の内容に関しても同様である.ここでは,自験例をも含めて,調製試薬使用上の留意点を考えてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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