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文献詳細

雑誌文献

臨床検査17巻11号

1973年11月発行

文献概要

特集 自動化臨床検査法 化学

GOT—グルタミン酸オキザロ酢酸トランスアミナーゼ

著者: 荒木仁子1

所属機関: 1東京女医大・中検化学部

ページ範囲:P.1255 - P.1258

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 酵素活性の測定法としてone point assayおよびkinetic assay (rate assay)がある.GOT測定法のうちReitman-Frankel法(R-F法)やBabson法は前者に,Karmen法は後者に相当する.自動分析装置による測定は,ディスクリート方式にせよ,フロー方式にせよたいていの機器でGOTの活性が測定できるが,その場合測定法としてはone point assayが適用される.これに対し反応速度の自動分析装置もこの4,5年来日本でも市販されるようになってきた.以下それぞれの代表例について解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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