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自動天秤
著者: 鹿島哲1
所属機関: 1共立薬大・無機物理化学
ページ範囲:P.1390 - P.1390
文献購入ページに移動 試料を測りとる場合,体積(ml)でとることが多いが,それは重量(g)でとるのと比べて簡便で迅速ではあるが,再現性や精度からいうと劣るものである.定量の基準となる試薬,特に標準物質を測りとる場合は重量で測ることが多いので,正確迅速に重量を表示したり,プリントしたり,直接その数値をコンピューターに送り込んだりする多種の自動天秤はますます用いられるようになり,また発達していこう.
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