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文献詳細

雑誌文献

臨床検査17巻2号

1973年02月発行

文献概要

異常値の出た時・2

遊離脂肪酸の高い時低い時

著者: 中村治雄1

所属機関: 1慶大内科

ページ範囲:P.179 - P.184

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 最近,血液中の遊離脂肪酸の臨床的意義,およびその重要性が理解されるにつれて,しだいに遊離脂肪酸測定が頻繁に行なわれるようになってきた.
 遊離脂肪酸はきわめて微量に存在する物質であるだけに,その測定上の注意もたいせつで,できるだけ誤差の少ない方法で測定されるべきであることはいうまでもない.さらに,採血から検査までの間で,その検体をいかに取り扱うかも重要な点である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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