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文献詳細

雑誌文献

臨床検査17巻2号

1973年02月発行

質疑応答

染色の‘にじみ’について

著者: O生 日野志郎1

所属機関: 1東京逓信病院内科

ページ範囲:P.216 - P.216

文献概要

 問 最近,血液像の染色において,特にリンパ球ですが,核の周囲が淡紫色に染まり,原形質中ににじみ出たように見えることがあり,著しいときには原形質全体がこのようになることもあります.この原因をご教示ください.
 作製操作は「臨床検査法提要」(金井泉著)に記載されているとおりに行なっております.なお,緩衝液は武藤化学pH6.4,染色液はメルク製ギムザを使用しています.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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