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Senior Course 生理
非観血的血圧測定法
著者: 三浦茂1
所属機関: 1東京女医大・医用技術研究施設
ページ範囲:P.238 - P.238
文献購入ページに移動 1896年Riva Rocciが上腕にカブをまく血圧測定法を開発して以来,広く臨床に用いられている.
カフを加圧して最高血圧を超えると動脈が押しつぶされて血行が停止し,のちカフ圧を徐々に下げて最高血圧値よりもわずかに低くなると末梢側へ血液が噴射され,水槌作用が起こって減衰振動が現われる.これがKoro-tkov音である.
カフを加圧して最高血圧を超えると動脈が押しつぶされて血行が停止し,のちカフ圧を徐々に下げて最高血圧値よりもわずかに低くなると末梢側へ血液が噴射され,水槌作用が起こって減衰振動が現われる.これがKoro-tkov音である.
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